神社から探ってみる自分の使命。

先日の投稿「占いと神社と心理学と。」の
最後に書きました、

「品川神社の天比理乃咩命も
気になる点がある」

という点に関して。


気になる神社を探っていくと、
自分の使命が分かるのだそうです。
(私の占星術の師匠から伺ったお話)


自分の産土神
=自分が生まれた土地の神様とか
氏神
=自分が住んでいる土地の神様とかを
調べていくことも、

自分の血縁が
どういう土地に根づいて
受け継がれてきたのかを
知ることができて、

自分の精神ががっちりこの現世に
根をおろしてくれるような、
安定感をもたらしてくれるような
面白さがあるのですが

(これはこれで、不思議と
自分の自信の底上げができるので
オススメします。)

産土や氏神と全く関係がなくても
何か気になる神社
(行くととても気持ちいいとか、
何故かまた行きたいと思うとか、
いい意味でね)
を調べていくと、

過去(前世)からの自分の役割が
見えてくるらしいのです。


という話をつい数日前に聞いた上での
品川神社参拝。
御由緒書きには

「文治三年(1187年)に、
源頼朝が海上交通安全と、
祈願成就の守護神として、
安房国の洲崎明神である、
天比理乃命を勧請して、
品川大明神と称し、
今は社名を品川神社と改めた。」

とあります。
むむ。源頼朝が勧請した女性神ですと?


実は、私が今最も
気になっている神社は、

伊豆の下田にある、
「伊古奈比咩命
(いこなひめのみこと)神社」
(通称「白濱神社」)です。



主祭神は
その名の通り伊古奈比咩命で、
三嶋明神の最愛の后神。
縁結びと子育ての神様です。



ここの本殿前の空気が
ひっじょーーーーーーーーーーーに
気持ちいいのです。私にとって。

↓本殿前へいく手前の鳥居。
ここから先は御神域となるので本殿の写真撮影は控えました。





創建は不祥なのですが、
こちらの神社も源頼朝絡み。

頼朝は鎌倉幕府成立前の
伊豆の流人時代から
三嶋大社を崇敬していて、
その三嶋大社は
三宅島(現 富賀神社)
→下田・白浜海岸(現 伊古奈比咩命神社)
→大仁町(現 広瀬神社)
→現在地と遷宮した伝承があります。

三嶋大社自体にも
伊古奈比咩命は配神として祀られていますしね。

(蛇足だけれど、三嶋大明神って
大山祇命 (おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神 (つみはやえことしろぬしのかみ)
阿波神
伊古奈比咩命
楊原神の5柱なので
伊古奈比咩命はどなたの后神??^^;
って今なってます。)


伊古奈比咩命神社と
引き寄せられた感のある品川神社。
今のところの私の探りポイントは
源頼朝に関係がある神社、女性神なんだとろうと
思います。

源頼朝に関係のある女性といえば
奥さまの北条政子ですが、
この2人は頼朝が伊豆に流されている間に結婚しているし、
名前も私と同じ「まさこ」だし、で、
もしかすると政子、北条系も
探りポイントなのかもしれませんね。

お休みの日などに
ゆっくり調べをすすめていきますので
進捗ありましたらまた
このブログで綴っていこうと思います。