クヤシイデス


このカテゴリに初のエントリー。

悔しい。
税理士の勉強のため、資格の学校TACに通っているけれど、
簿記論の実力完成答練、ほんとに点数が出ない。

平均点も、今解けないことも、
気にしなくてもいい(復習で解けるようになることが大事)とは
先生もいっているけれど、あまりにできてなくて、
不安というより、悔しい。

と、感情的になっていても解決しないので、
自分に何が足りないのか、分析してみる。



まずは、今までやってきたことを振り返ってみる。
1.去年からのインプット時期
授業には全て出席、授業毎のミニテストも全部受けて、
そこで間違えたところは何故間違えたかも理解してきた。
トレーニング問題も全部解いた。
同じく間違えたところはちゃんと間違えた理由を明らかにしてきた。
でも、回数はこなせていない。
苦手意識が払拭できていないと感じる問題と、何度も向き合うことはできていない。
 
2.年末年始&GWの休みにおける復習
トレーニング問題をまんべんなく復習した。
覚えていなかった解法を、ノートにもまとめて、自信をもてたと思っていた。
が、今思えば、論点別の解法を思い出すので精一杯だったか。
比較的じっくりこなせたのは、退職給付と外貨建てだけか。
3.1と2の時期に共通して言えること
解答時間を全く意識していなかった。自分が解けるペースで解いていた。
1~3の結果、今の答練に出ている影響は、次の通りと思われる。
それぞれの解法を”大体”覚えてはいるものの、問題慣れが不充分であるため、
考えながら(解法がそれでよかったかどうか自分に問いながら)解いてしまう。
考えながら解くから時間が足りなくなる。
時間が足りなくなると焦る。
焦ると余計に解法に自信が持てなくなる。
結局答案記入に至らず、もちろん点数もよくない。
では、明日からどうしようか。
答練問題の反復は既にやっているけれど、
それにプラスして、間違えた問題、少しでも解法に不安を覚えた問題について、
トレーニングの基本問題に戻って解く。
その際に、以下のことを意識する。
・自信を持って解ける解法を固める(一度固めたらそこからブレない)。
・目標時間内で解く。答えがあっていても、時間オーバーなら再度解く。
今は、答錬の反復を1回やった後、
直前期用のトレーニングをこなすので精一杯になっている。
直前期用のは余裕があったらこなすことに変更。
基礎トレーニングを優先にしようと思う。
全国模試までの約20日、これでいってみようと思う。


前回のエントリー「やりたいこと」の続きです。

”わたし”が「企業と士業のつなぎ役」をサービスとしておこなったときに
”わたし”だからこそできることってなんだろう?と早くもつまずいてしまいました^^;

士業サービスをワンストップでご提供しますよ、とうたっている方々は
ウェブ検索しただけでも4万件以上ヒットします。
そのうち最初の数ページに表示されたものをざっとみてみましたが、
経理(月次記帳、決算業務)を中心に、自前のネットワークで労務・法務も
面倒みますよというものがほとんど。

面白くないなー(該当される方には失礼ですね、ごめんなさい)、
仕訳とかの作業を請け負いたいわけじゃないんだよね、と思ったものの、
さて、わたしが「面白い」と考える、わたしだからこそできるサービスってどんなのよ?と思ったところで
思考が止まってしまったのです。

面白いサービスって、


ひとつひとつの要素は見たこともないような新しいものというわけではないけど、
でもその中のあるひとつの要素がずばぬけて質が高い、とか、
ある要素と要素の組み合わせが、今までにない組み合わせだったり、かなと思っています。
ですが、わたしには、まだその要素=引き出しすら多くないし、
ひとつの引き出しにも充分にモノが入ってないしって状態なので、
いくら面白いものをひねりだそうと思っても、残念ながらまだ出てこないんです。
だから、どこかの会計事務所とかコンサル会社に入って
既に提供されているサービスのかたちを知り(引き出しをつくって)、
まだ満たされていないお客さまのニーズを肌で感じたい、
そこから面白い組み合わせをつくっていきたい、と思ったんですね。
それを今の会社の社長に話したところ、
「今後の事業のあり方とか、事業継承とかが落ち着いたあと
半々くらいの稼動で他に仕事をしてもらうのはかまわない」と言ってもらえました。
おお、なんて理解のある社長。ありがたいです。
かなり先にはなりますが、
今年~来年で、税理士科目2~3科目合格してから
会計事務所かコンサル会社の門を叩きたいと思います。
すでにいってみたいところはあるんですよね。
今の会社の状況からしても、ちょうどいいスパンではあります。
そんなところに、いい出会いもありまして、
twitterを通して一緒に朝勉強をがんばっている@ka_na_moさんから、
小さな事業者さん向けの勉強会にお誘い頂きました^^
��ka_na_moさんが議長を勤められるそうで、その第1回目が6/1(火)の夜。
毎回おひとりの事業者さんを「主役」にして、その方の事業について議論しあうというもの。
火曜の主役は、自宅エステを手掛けていらっしゃる方とのこと。差別化などのアイディアも出し合うようです。
自分にとって、とても旬な”機会”です。
差別化模索への道。いざいざ、です。
まずは来年あたりまで、税理士勉強しながら、情報収集とアイディアアウトプットの練習、です。

やりたいこと


しばらくブログの更新が滞ってしまいました。いかんいかん^^;

久々のエントリーは、将来わたしがやりたいと思っていることを少し書いてみようかと。
まだばくっとした感じなのですけど。

わたしは、企業と士業のつなぎ役をサービス化したいと思っています。
会計士、税理士、弁護士、司法書士、行政書士、社会労務士、弁理士といった方々と
中小企業の管理部、総務部のご担当者といった方々との関係を、ストレスフリーなものにしてあげたい、と。

そもそも、中小企業の担当者さんたちは、
士業と呼ばれる人たちとの関係がなかったり、
関係があっても、知識が少ないゆえに
「もしかしたらこういうコトが起こるかもしれないから、士業の先生に前もって相談しといたほうがいいかな。」
という発想に至らないことがままあります(これが相談すべきコトなのかどうかすら知らない、分からないからです。)

で、せっぱつまった状況になってから士業の先生方に相談してしまうものだから
何をしなければならないかを先生方が説明したくても
担当者の方が時間的に余裕が無かったり、専門分野における基礎知識が乏しかったりすることで
うまく情報が伝わらなくて、お互いがイライラしてしまう、とか
そもそも先生方が時間の都合がつけられず対応できない、とかいう
悲しい状況が起こりがちかなと思っています。

そこを、自分のこれまでの経験を活かして、自分が潤滑油になれないかなーと思うのですよ。
恐らく多くの企業に向けてサービス提供するにはかなりの工夫が必要で、
最初のうちは、2~3の企業に、がっつり入り込んでやってみていくしかないかな、と思っていますが。

そういう想いのもと、自分も
どれかひとつ専門をもってたほうがいいなと考えて、
今、税理士の勉強をしています。

こういうサービスがほしい!と思ってくださる方はどれだけいらっしゃいますかねー?
また、こういうサービスづくりに共感してくださって、
一緒にやりたい!と思ってくださる方、いらっしゃいませんかねー?

税理士全科目合格するまで、あと4年はかかりそうですが(苦笑)
この想い、目に見える形にしていきたいです。