クリスマスにビョーキ発病。

ビョーキといっても、心のビョーキのお話。












わたしは自分のことを
「面白くない、つまんないヤツ。んでもって冷たいヤツ。」
と勝手に思ってしまう人です。

自分で勝手に、なので、心のビョーキなのです。
(実際にそう思う方もいらっしゃるかも)

なぜそうなのかは、
自分の出生チャートでだいたい説明ができます。

で、自分でそう思っているということは、
外側の世界でもまた
それを投影したであろう何かが起こるということです。

以前は、「こんな自分イヤ~(゚´Д`゚)゜ア~帰りたい~。」
何処へ帰りたいのかは、諸説ありますが、今は割愛します(笑)

となっていましたが、

占星術、NLP、オーラソーマと学んできて、
最近はそれを

「ま、しょうがないよね~(苦笑)」

と思えるようにはなってきました。

ですが、それでも心の中が
グジグジグジグジするときがあります。

今、そのグジグジの真っ只中にいます。
クリスマスなのに。

グジグジしてる自分も受けとめるのじゃ~と思うものの。

ちょっとしんどいなあ。

ちなみに、こんなときの気分を何色でいうと
何色なんでしょうね・・・・・・。
ウェブ上でイクイリブリアムボトルを見てみたけど、
自分で選ぶ気になれんかった・・・・・・。


先週から始めたお仕事


先週からあるサイトへの
「今週の運勢」の記事ネタ提供を始めました。












(画像は本人とは関係ありませんw)

編集、全体監修などは
そのサイト運営者の方がなさるという
前提なので、わたしの名前は表には出ていませんが、
それでもこうやって占星術のお仕事を頂けることが
とてもとてもありがたく。

師匠のご指導のたまものですよ、ほんとに……。
マーリ師匠、ありがとうございます!
深くふか〜く、感謝です。

できるだけ長く継続して頂けるように、がんばります!

これ読んだ!そして…




今週は色々こなしていて
ブログまで辿りつけず…。

とりあえず、
リズ・グリーンで検索して
Amazon先生が提示してくる本は
読み切ったことをご報告。


感想はまた後日にでも。
おやすみなさい〜。


木花咲耶姫と岩長姫のお母さまは伊古奈比咩命?!




わたしがことあるごとに
気になる~気になる~と申しております
伊古奈比咩命神社のサイト には
神社誌なるものもアップされていまして。
(てことに、最近気づいたマヌケなわたし(笑))

その中の「伊古奈比咩命に就いて」
という章を読み進めていくと、
なんと、伊古奈比咩命は
木花咲耶姫と岩長姫のお母さまなのだとする
説があると書かれていました!!

いやいや、伊古奈比咩命が、
三嶋神(大山祇命or事代主神)のお后と
されている時点で可能性はふつーにあるでしょ
と突っ込まれてしまえばそれまでなのですが......

ちゃんと文章になっているのをみて、
なんだかドキドキワクワクしております。


平田篤胤という江戸時代後期の
国学者・神道家etc.の研究によると
三嶋神を大山祇命ととらえるのか、
事代主ととらえるのかによって、
違う解釈がされており、
平田篤胤自身も、時期によって論を変えているようです。

三嶋神を大山祇命ととらえれば、
伊古奈比咩命は、さきほどの書いたとおり
木花咲耶姫と岩長姫の母ということに、

三嶋神を事代主神ととらえれば、
伊古奈比咩命は
玉櫛媛(たまくしひめ)と同一視され、

媛蹈鞴五十鈴媛命
(ヒメタタライスズヒメ=初代天皇/神武天皇の皇后) と

五十鈴依媛命
(イスズヨリヒメのミコト=第2代天皇/綏靖(ずいせい)天皇の皇后)

の母と考えられるそうです。

そのほかにも色々説はあるようですが、
伊古奈比咩命の名は
六国史と延喜式にしか出てこないので
謎めいたまま、という感じ。


先の二説のどちらかだとしたら
天皇系図に登場してもよさそうなんですけれどね......

二説じゃないとしたら、
木花咲耶姫と岩長姫の
お母さまはどなたですか?という疑問が残る......
(ていうかこれは前々から気になってました。)


伊古奈比咩命神社で禁足地になっている
古代祭祀場に行ったら何か分からないかな~、
あ~あそこに入ってみたいな~
とふつふつと知りたい欲求が沸いてくるのでありました。

世の中すべては、根っこでつながっていると思う。


福岡伸一氏の「動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか」
を読みました。




分子生物学専攻のバリバリ理系博士なのに
とてもやわらかい文章を書く方です。

低反発ものとか、焼く前のパンの生地とか
やわらかいもの好きなわたしとしては
時々この方の本は衝動的に読みたくなるのです。
(ちょっと質が違うけど(笑))

でも今日お伝えしたいのは、本書の内容ではなく。

タイトル通り、
わたしは「世の中すべては、
根っこでつながっていると思う。」ということ。

福岡氏が論ずる「動的平衡」は、
英語で書くと、
Dynamic Equilibrium(ダイナミック イクイリブリアム).
生命は間断なく流れながら、
精妙なバランスを保つもの、と説いています。

また、福岡氏はフェルメール作品をこよなく愛し、
展覧会を企画・監修しているほどです。
フェルメールの絵には境界線ははっきりとは描かれておらず、
光の粒子の集まりで、人物の輪郭を捉えているのだそうです。

イクイリブリウム。光。
なんともオーラソーマ的ではありませんか。
福岡氏がオーラソーマをご存知かどうがは分かりませんが。

こういう共通項のようなものを見つける度に、わたしは、
人間は突き詰めれば同じひとつの「何か」を追い求めているのであり
それをたまたま違う形で表現しているにすぎない、
すべては根っこでつながっているじゃないか
と思うのです。

その「つながり」を見つけては
ああ面白い、ああ楽しいと
キャッキャしているわたしです(笑)

「つまるところ同じでしょ」と思うのは
わたしの水星と海王星が射手座にあるから?(笑)
と思って、また、ああ面白いと思っています。


...今日はあまり結論めいたものはありません。

ただただ、この面白さを共有したいと思うばかりです。