わたしたちは人生を、自分でスーパーマリオゲームにしているのかもしれない

わたしくらいの年代の方々には、
子どものころスーパーマリオゲームシリーズに
はまった!という方が多いのではと思います。



ああいうゲームは、簡単に
クリアできちゃうステージよりも、
あとちょっとでクリア出来そうなのに
できない〜!っていうステージにほど
あほみたいに繰り返しチャレンジしませんでしたか?
あ、「あほみたいに」は余計?(笑)

最近、人生においてもわたしたちは
同じことをしているんじゃないか、
という気がしてきています。

しかも、自分自身でクリアしにくくして、
チャレンジしている、という。


先週末の土日に、
に参加したことはFBでも
軽く投稿しましたが、
このセミナーでは、お金を入り口として
自分の行動の制限となる思い込みを洗い出し
新しい力づけのビリーフをインストールしました。

このとき出てきたわたしの
行動の制限となる思い込みは
「力の小さい私は、いる意味がない」
でした。

この思い込みが出てきた経緯なども
説明したいところですが、
今日のテーマからは外れてしまうので割愛します。
どこかでまた触れられたら、と思います。


で、昨日になって、
この行動の制限となる思い込みは
自分のホロスコープ・チャートから考えると
どこで作り出したんだ?
と考えたんですね。

自分だけでなく数はまだ少ないですが
他の方の思い込みとチャートも
照らし合わせてみたところ。

「人生の目的」が分かるポイントと
「感情」や「無意識」を司る月の星座と
場合によっては、その月の星座を
守護している惑星の位置
によって作り出していそう
ということが見えてきたんですね。

思考レベルでは
楽して人生を過ごしたいと思っていても
魂レベルでは
「せっかく苦労して
産道を通ってきたんだぜ?
簡単に人生の目的をクリアしちゃ
面白みにかけるだろ?」
ってな感じで
わざと人生の目的をクリアしにくくする
思い込みを自分で無意識に刷り込んでいる
ように思えてきたのです。

マリオゲームでクリアできない
ステージにわざわざ挑みにいくがごとく。

まだまだサンプル数を集めて
検証を重ねたいところでは
ありますが。

これって、わたしたちが本能的に
異性を選ぶときのパターンと
類似しているようにも思います。

わたしたち人類も動物の一部として、
どんな環境下でも耐えて生き残これる
DNAパターンを増やすために
自分のDNAとより異なるパターンのDNAもつ相手を
本能的に選ぶ傾向があります。

誤解を恐れずに言えば
もっとも攻略しにくい相手を
選んでいる可能性があります。
(攻略という言葉を使うと、
支配被支配みたいなイメージがついてきて
不本意ですが、ここはゲームに
なぞらえているということでお許しを。)

付き合い初めた頃は、お互い相手に気つかって
関係性を築こうとするので問題が生じにくいですが、
慣れて巣の部分が出始めると
パターンが遠いものだから、
あーだこーだと喧嘩が始まる。
すれ違いが起こる。

でも、そのズレを尊重し合いながら
どうすり合わせていけるか話し合って
(我慢して言わない、じゃなくて)
お互いの許容ポイントを
見出せるカップルほど、
良好な関係を長く続けられるのでは
と思います。


DNAパターン増産のために
簡単には攻略できない相手を
本能的に選ぶ。

より面白くドラマティックに生き抜くために
簡単にはクリアできない人生を
魂レベルで創る。

価値観のズレに気づいて
それをすり合わせて
より仲良くなっていくカップルのように、
今までどう自分で自分の人生をズラしてきたか
それに気づくことができたら。

きっともっとストレートに
自分の人生と仲良くなれる
楽しさを味わえる
そんなふうに思うのです。