やっぱり!生まれる前に試練を自分で選んで生まれてくる

「これ、自分のホロスコープを
知ることをオススメするときの
根拠本になるよね」

と夫がどなたかの書評を読んで
わが家の課題図書として
買ってくれた本。

『ぼくが生まれてきたわけ』
(池川明著/KADOKAWA)




胎内記憶の研究を進める
産婦人科医として有名な池川先生の著書。

わたしもセッションや講座では
「ホロスコープは生まれてくる前に
自分で決めてくるんですよ」と
お伝えしてきましたが、
池川先生が子供たちに聞いた話を
集約したところでもやはり
生まれる前に人生を、試練を
自分で決めて生まれてくるそうです。

「自分がつらい思いをして、
それを乗り越えたときに、
魂はそれを”楽しい”と喜ぶ。
そしてつらい思いをしたからこそ、
同じようにつらい思いをしている
人の役に立つことができる」
(本書P36引用)と。

そして、臨死体験をされた
複数の方々の話によると、
死後閻魔様の前で聞かれるのは、
①陰徳を積んだか?
 (人知れず、人の役に立ったか?)
②自分の人生を楽しんだか?
の2つだけだそうです。

今まで色んなところで聞いてきた
スピリチュアルなお話を、
産婦人科医の現場体験によって
裏付けしてもらえた感じです。

で、自分で設定してくる「課題」ですけれども。
これもホロスコープに描かれています。

現代においては、仕事をしている時間が
1日の大半を占めますし、人の役に立つ
ことにもつながりやすいので、
「どういう風に働きたいか」で
悩んでいる方は多いのではと思いますが、
ホロスコープで見えてくる「課題」は
もっと本質的なものです。

もちろん向いている職、働き方も
読めるんですけれど、もっと
根っこのところから読み解いて、
だからこういう風に働くとよいですね、
と見えてくる感じ。

課題を思い出すところから
自分でやりたい!という方も
いらっしゃると思いますが、
今どうにもこうにも八方塞がりで
つらいなぁという方は。

この本を読んで、自分がどういう
人生設計をしてきたかをホロスコープで
知りにいらっしゃれば
いいんじゃないかなーと思います。

気になった方は、
こちらのお問い合わせから
ご連絡くださいませ♫

ふおっ!久しぶりに嫉妬した!っていうところから考える自分の「やりたい」

夫にはちょいちょい変な方向で
嫉妬しているわたしですが(注)、
とても久しぶりに
仕事をしている女性に嫉妬しました。

(注)
妻のわたしが言うのもなんですが
夫は女性にモテるほうであり、それを
「いいなあー。なんで夫ばっかりー。」
という意味で嫉妬しております。



わたしは「嫉妬」については肯定派です。
ある条件つきで。

自分にはできる可能性がある、
やりたいとも思っている、
でも今やっていなくて
他の誰かがやっているのを
目の当たりにするから
嫉妬するのであって、そもそも
可能性もやりたいという気持ちも
なければ嫉妬なんぞしません。

嫉妬するということは、そこに
自分の気持ちや可能性が隠れています。

だからその気持ち・可能性にすぐに目を向ける、
という条件つきで嫉妬には肯定派です。


わたしがどなたに嫉妬したかは
悔しいので言いませんが(笑)
どういうところに嫉妬したかと言うと。

自分のメソッドを打ち立てていらして
とてもイキイキと楽しそうに
そのメソッドをたくさんの人に伝えていってる
というところです。

そこに嫉妬して、
ふおっ! Σヽ(゚Д゚○)ノ
久しぶりに仕事する女性に嫉妬した!
と新鮮な気持ちになったのと、

あらっ、わたしそういうことやりたいのん?
と考えてみて、新鮮な気持ちにさらに
じわじわぐじぐじょーっと湧いてくる
焦りがオンされて、ソワソワしております(笑)

だって「自分のメソッド」と言えるもの、
まだないですからねーーー!ぶっちゃけ!(笑)

古代からの叡智を消化吸収するのに
精一杯になっておりますし
吸収とアウトプットの量そのものも
まだまだまだまだひよっこですし。


でも何かは打ち立てたいし
打ち立てられる気はうっすらしています。

この「打ちたれられる気」は
まったく根拠はないですよ。

いいんです。今は根拠なくても。
脳にセットしておいて
根拠はあとからつけていきますよっと。

もうひとつ・木星蠍座入りで心に刻むこと

蠍座が木星に入ったところで
「わたしはこうしていこうと思います」
ってことを前回書いた。
→『木星蠍座入り直前で心に刻むこと

そこに、これも加えたいと思う。

「本物・本質を見極める」




蠍座は、奥深~くしつこくしつこく
ものごとを追いかけていく傾向がある。

それゆえに、洞察力が高い
とも言われる星座。

蠍座さんには、隠していても
ホントのところが分かってしまう
ということがよくあるよね。
(分かったからって簡単にはばらさない、
秘密めいたところもあるけどね)

そういう蠍座のところに、
豊かさ・発展・拡大の木星が
入ったわけなので、
「本物」「本質」が拡大していく
ときでもあると思う。

逆に、隠していたこと
上っ面でやっていたことに
ほころびが出て「本物じゃなかった」
と露わになる、ということもあるだろうな。

※某鋼鉄会社の不正が明らかになって
 新聞を賑わせているのがちょうどこの時期
 というのは偶然ではないような気がしている。
 創業日正午で出生図を作って進行図と経過図とで
 重ねてみると、「あ、だから?」というところがあった。
 

で。個人的に見えてくることも
すでに数件。

「あっちゃー、それ明らかに
おかしいでしょ。」
「ありゃー、それは見る人が見れば
あかんやつって思っちゃうやつ。」
みたいなことが、堂々と
テレビやネット上にあがって
こっちがヾ(・ω・`;)ノはわわ
ってなるくらいのことが。

自分の目にそういうものが
映るということは、
自分も「あっちゃー」なことを
する可能性があるかもしれないし、
masakoの中にある本物、本質って何?
と問われるとぐぬぬ……となる^^;

でも

占星術を伝えていくなかで
本質をいくものを学んでいこう
と思うし、
目の前の方が、魂が望んでいる方向へ
少しでも近づいていけるように
ごまかしなしで誠実に伝えていこう
と思うし、
人に伝える情報はより正しく、
間違えたと気づいたら即正直に訂
しようと思う。

「無い」ことを証明するのは不可能
と言われているので、
嘘・ごまかしは無い、
これは本物・本質である
ということを見極めていくというのは
(ほころびが出ない限りは)
とても難しいことなのかなと思うけれど
せっかくの蠍座木星期、
見極める目を養っていきたい。


木星蠍座入り直前で心に刻むこと

本日22:21に木星蠍座入り!

太陽、天王星、金星が
蠍座のわたしとしては
何を起こせるか非常に楽しみ。
 (゚∀゚)ニパッ


木星蠍座入りの一般的な読みは
色んな占星術師の方が
すでになさっているので、
わたしは『ホロスコープ実践者』として
自分のことを書こうと思う。

少し遡って、土星が蠍座に入っていた間
(2012年10月6日から2014年12月23日)
のことを思い出してみる。

わたしはすごい変化をしたし、その後の
チャレンジの土台を作った感じがあって
ワケの分からないしんどさもありながらも
めちゃくちゃ楽しかった。

そのときに始めたことは
短くてもそこから14~15年、
うまくいって29年ほどは
続けていくんだろうな
となんとなく思っている。
(土星の公転周期との関係でね)

それを踏まえて木星蠍座期を考えると。

豊かさ・発展・拡大を司る
木星の公転周期は12年。
今からカウントすれば、
ちょうどわたしの
40代終わりまでの時間をかけて
また蠍座に戻ってくる。

てことはだ。

40代の間にどういう豊かさ・発展を
手に入れていくか、
自分の社会的役割を踏まえつつ
何を拡げていくか、
その種となるものを、わたしはこの1年で
作っておくといいのかな
と考えられる。
(これは太陽が蠍座にある
わたし個人における読みです)

ついでに木星が通過していく
自分のハウスとか
太陽と対極にある星とか考えると
「あ~来たね来たね、今自分が
なんとかしたいと思っている
トラウマに、真摯に向き合うときだぁねw」
という感じ。

木星の力を借りて、
40代への準備をしていこう。

そう心に刻む木星蠍座入り直前の今朝。