枠を外せ。重しを取れ。

自分を変な枠で囲ってしまっていたり
まだまだ伸びるはずの素質に
自分で重しをしてしまっているなと
思うときが時々(いや、よく?w)ある。















最近思うのは
書くことと
話すこと。

ある方と話していて、
わたしは話すことに苦手意識があって
書くことはわりと平気
(時間はかかるけどw)だけど、
その方は書くことに苦手意識があって
話すことは平気ってことが分かって。

そこでわたしは勝手に
人は両方は得られないものなのかしら
なんて
決めつけて枠で囲っちゃって。
まあいいや、書くスキルを伸ばしていこう
なんて
そこから脱しようともしていなかったけど。

師匠がおっしゃるには
話すことも書くことも
同じ知性を司る水星活動だから
片方が得意な人は
もう一方も磨けばすぐに
得意になるはず、とのこと。

おっとー、そうなのか(汗)

ならばがんばらねば〜と思うんだけど
苦手意識があるもんだから
磨く機会を積極的に
作りにいっていない自分もいて。
ほら、自分で重ししてるよーと
客観的な自分が自分をつつく。

2013年は、思ったら動けって年だったはず。
もうちょっとで終わっちゃう。
そんなときだからこそ
もう一度意識して
動き切らないといけないんじゃない?

外せ。枠を。
取れ。重しを。



身体も思考も、食べもの次第。


占星術の資料を整理した。

最近、学んでは占い
占っては学びというサイクルが
どんどこ早くなって
メモやらチャートやらが
散乱しだしていたから。

その中で、占星術家宣言日チャートの
解釈メモを見返していて
こんな走り書きが目にとまった。

身体がどういう状態であるかで
思考が変わる。
身体は食べているものでできあがる。
だから思考は
食べているもののエネルギーの影響を受ける。



こういう、
食べものと身体と思考の関係論を
見聞きすると、
いつも生物学者・福岡伸一氏の
「動的平衡」の話を思い出す。
それは具体的には次のようなお話。

(いろんなところで聞いては
メモを残してきて、それをまとめたものなので、
出所を正確には示せません。ごめんなさい。)


わたしたちの身体は、
絶え間なく動き、入れ替わりながらも
全体として恒常性が保たれている。
食べるという行為には、
エネルギーを補給するということ以上に
わたし自身の細胞を入替えるという働きがある。
消化管の細胞は2~3日で入れ替わる。
筋肉の細胞の半分は2週間で。
血液の細胞も、指紋も、網膜パターンも
ゆっくりではあるけれど、ちょっとずつ
変わっていっている。
DNAも常に分解され合成されているので
そのときの複製ミスで、突然変異が起きたりする。
例えば10年後も、「わたし」は「わたし」を
維持してはいるけれど、
それは「おおまかに言って同じ」ということであって、
細胞ひとつひとつは厳密には違うものになっている。
細胞は何の細胞になるか、
皮膚になるのか、血管になるのかとか、
予めプログラムされているわけではない。
他の細胞との関係性、つまり、
やりとりされる情報や物質やエネルギーで決まる。
逆に、本来の役割が分からなくなり
自分探しをしている細胞が、癌細胞なのである。

占星術にたずさわってから
福岡先生のお話が
たびたび思い出されて
食材を買うときにはいつも、
これが自分の身体の一部になるんだ、
細胞がつまっている脳にもなって
そこでおこなわれる思考にも
影響をあたえていくんだ、と
リアルに想像するようになった。

手にとるものすべてを
栄養価が高くて
身体にやさしいものに
変えられているかというと、
全然まだまだだし、
完璧にそうするのも
なかなか難しいとも
思っているけど。

調味料を変えるとか、
調理方法を変えてみるとか。
そんなところから少しずつ
がんばってみている。

今年の春分の日のチャートには
仕事の仕方、生活の仕方が
ガラリと変わると出ていて、
秋分の日のチャートでは
特に生活の変化が進むと
読めたこともあって
なんとなく書いてみた。

ってな感じ。

薄いピンクとロイヤルブルー。


オーラソーマ。
一度だけセッションを受け
ボトルは数回みたことがあるだけ。

色の意味はまだほとんど知らない。
ボトルの色の組み合わせも
全然知らない。

でも、今日不意に
今の心境を色でたとえると何色?
と聞かれて、
ぱっと浮かんだボトルのイメージが
上が薄いピンクで
下がロイヤルブルーだった。

ちょうど抱えていた占いを
クライアントさまに全部お送りして
ほっとしてたところに
また新しいご依頼を別の方から頂いて
あら、ありがたい
あら、嬉しい
と思っていた。
そんなときの色。

本当は別の話の中で
聞かれた色だったんだけれど、
そちらで起こる感情よりも
占星術まわりで起こる感情のほうが
強かったようで(笑)

意味もお伺いして
それはそれは
嬉しいものだったんだけれど。
何だかもったいないというか
畏れ多いので(^^;
今は書かないでおこうと思う。

自分の中でもっともっと
強く実感できるその日まで。




まず1歩!動くからこその次。

先週土曜日に、
いつもお世話になっている整骨院で

初めてお会いする方を
4名連続で鑑定させて頂きました。

既にFacebookで

始める前はどうなるかな〜と
少し不安もありましたが、
全員が今後どう行動していけばよいか
というポイントを掴んでくださったので、
ほっとしました。
やればできるじゃん、と
私の自信にもなりました。

と感想は書かせて頂いていましたが。


改めて振り返ってみて、

「動くからこそ次が見えてくるなぁ。」

と思いました。

鑑定した4名のうちのおひとりから
「またこういうの、やってくださいよ~。」
と嬉しいお言葉を頂きましたので、

あんなふうにできるかな、
こんなふうにもできるかな、
とアイディアも膨らみます。

その代わり、自分ももっと
できること増やさなきゃ、
増やしたいなとも思います。


土曜日の4名の方々にも
まずはコレ、
やってみてはいかがでしょう?
と、それぞれの1歩目を
お話させて頂きました。

すぐに収入につながらなくても、
もしかしたら違うかもしれない
という不安があっても、
今の生活のちょっと余った時間で
まず試してみる。

OKと思えば、また次の1歩。
違和感があれば修正するだけ。

 その少しずつのOKの積み重ねが
自分の「コレだ!!」と思えるものに
成長していくんじゃないかなと
思います。

いきなり「コレだ!!」が見つかって
走りだせちゃう羨ましい方も
いらっしゃいますけれど、


うぅ〜ん( ̄~ ̄;)って
考えちゃう方は、
ちょびっとだけ
できそうなところから。

まず1歩。

Thank you in advance!

今日の占星術研究会では、
誕生日が近い方々の
ソーラーリターンチャートを
読みました。

このチャートは、
誕生日から1年間を
どう過ごすとよいかが
分かります。

私も11月で近いということで
題材に入れてもらえました。

結果は。

スピ系の友達に
情報をもらいながら、
自分の知識・能力が
あり得ないくらい伸ばせる。
ご近所や知人を通して
自分の基盤をきっちり
固めてゆける。
守護霊のご加護を受けながら。
収入も増やしていける。

という、とてもとても
ありがたいものでした。

誕生月の一ヶ月前くらい
=今年の10月くらいから
始まって、半年後の
4月くらいには形になるそう。

既に始まっている感
アリアリです。

助けてくださるであろう
方々に、前もって
御礼申し上げます。
ありがとうございます。

本当に形にすることが
恩返しなんだろうな。

来年春に向け、
ひとまず突っ走ります!

ニュースタイル・るるる~ん♪

何が?

マイ鑑定スタイルが、ですw





今まで、チャートにごちゃごちゃとメモをして
それをそのままクライアントさんに
お渡しし、説明をしていたのですが。

太陽と月と
仕事に関わるハウスを
表にして記載してみました。
以前、先生に頂いた表を
参考にしながら。

クライアントさんに聞かないと分からない部分は
ご自分で書いて埋めてもらうことで
ご自分と向き合う時間をもってもらいたいという
意図もあり。

クライアントさんも
自分を模索しに来られると思うのですが
私も鑑定を通して色々模索中です。

覚えられてないこと
ありすぎ・・・と反省もしながら。

今日はあと3名、読めるかな?

蠍座は2度脱皮する。














今夜は占星術講座応用編でした。
(先生いつもありがとうございます。)

テーマはサビアン。
これはこれで、また別途書こうと思います。
私という人と
今後やっていきたいと思っていることが
如実に現れていてとても面白かったので。

その「今後やっていきたいと
思っていること」
を簡単に書いておくと
「自分の感情に
がんじがらめになって溺れ、
どん底を経験したけれど
そこから知識やスキルを
習得したことで助かった。
その経験を活かして、
今度は溺れている人達を助けたい。」

ということでした。

今日ここで書きたいのは
その話の中で、
「蠍座(私)は2度脱皮する」と
言われたことです。

に、2度・・・?(汗

1度は
どん底=社会人になってから
20代終わりまで
脱皮=20代終わりから今年にかけて
だと自信をもって言えますが
あともう1回は何だろう??

すでに経験しているような気もするし
いやー、あれくらいじゃどん底とは
言わないでしょと思ったり。。。(笑)

この先いつかどん底に突入したら
皆さん、助けてくれとまでは
申しませんので、
話を聞くだけ、聞いてやってください^^;

アセンダントが
話したがりの双子座だから
聞いてくれってお願いする前に
ここで書いてそうですけれど(笑)

しかーし、
自分のチャートから
覚悟して向き合えって
また言われた感じです。

自信をつけるために、
今度NLP仲間に
チェインプロセスか
ビジョンタイムラインのワークを
お願いしよう、かな。


『脳みその蓋を開ける』

こんにちは。
風邪気味ハスキーボイスのMASAKOです。

今週末は色々と予定があるので、
こじらせないようにしないと。。。

気温の変化が激しいので
皆さんもお身体ご自愛くださいね。


さてさて、最近よく目にする
ジブリの話題。

最新作の「風立ちぬ」が
「崖の上のポニョ」の
興行収入155億円(2008年末まで)を
抜くかどうかと噂される中での
宮崎駿監督の引退発表。

「ポニョ」の言葉につられて
ちょっと思い出したことがあるので
気ままに書きます。


今年の春先に、知人から頂いた
このDVD。
全部で12時間半(!)の
長編ドキュメンタリー。




ポニョはこうして生まれた。
 ~宮崎駿の思考過程~ [DVD]


作品自体の感想をここで
述べるつもりはなくて。


触れたいのは、
宮崎駿監督がこの
ドキュメンタリーの中で
何度も発している言葉についてです。
それは。

「脳みその蓋を開けなきゃいけない。」

宮崎監督は、常に新しいことを
やらなきゃいけない、
でなきゃ意味がない、としきりに言います。

もののけ姫以降、手書きの線にこだわったり。
ハウルの城で火(カルシファー)の表現に挑戦したり。
ポニョで水の表現に挑戦したり。

追い詰められて、考えて
考えて、考えていたら
脳みその裏側から
考えが思いつくらしいのです。

何故そこまで新しいものを??
と、観てる途中で気になって、
同氏のホロスコープを見てみたら。

月牡羊座なのですよ。

やったことがないこと、
知らないことをやりたい!
という欲求が強い人なのですが
それがアリアリと出ています。


で、私も月牡羊座なのですよ。

月星座だけみて
似てる人とはもちろん言えず、

「脳みその蓋を開けなきゃ」という言葉は
宮崎監督の太陽星座が
山羊座(持っているものを使い倒そうとする)
であるところ、しかもそこに
水星(意識・知性)がくっついているところからも
きていると思うのですが、

自分に翻ったときに
ここ最近の私、
そこまでチャレンジしてるっけ?
と思ってしまうのです。

数年前よりは挑戦しているという自負はあります。
でも、なんか出し惜しみしてない?
できるかどうか分からないことに対して
なんかためらってない?
と思うところもポツポツと。

だから風邪なんぞひいてしまったのでしょうか。
月をケアしてなかったから(笑)

まあ、今週末は
新たなチャレンジが待ってますので
回復すると思います。

と、今日はこんなところで。

「宇宙貯金」の話と「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」の話。











タイトルからすると、
何の話?どういうつながり?
って感じかもしれません。

ええ、私にとっても
意外な偶然のお話です。


「宇宙貯金」という言葉。
以前から人づてに聞いて
言葉の存在だけは
知ってはいたのですが、
詳しく知ろうとはしていませんでした。

今日ふと気になったので
検索してみました。
このページ とか。
YouTube  でも音声で
聞くことができるので、
その内容はここでは
詳しくは書きませんね。

先ほどのリンクページを
読み終えた直後。

ポッドキャスト
「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」で
2010年6月29日アップ分の
「田村淳さんがれんが屋に!」
でこんな話を聴きました。

※毎週日曜23:00からの30分、
TOKYO FMで放送されている
同番組が私は大好きで。
2007年10月の第一回目の放送分から
ポッドキャストで聴くことができるので、
スキマ時間にちょこちょこ
聴いています。

宮崎駿監督は、
ずっと高畑勲のもとで
下積みをしてきて
38歳で初監督作品
「ルパン三世 カリオストロの城」を
世に出した。
今彼が作っているものは
全部彼が若い頃に考え
貯め込んでいたもの。
なかなか世に出せなかった。
貯めておくのがいい。
30代は貯金ですよ。

ここまでが鈴木さんのお話。
この後に田村淳さんが言うには。

でも、貯金するにも
しんっけんに
向き合っていないと
貯金できないですよね。

「宇宙貯金」と宮崎監督の「貯金」
違う種類の「貯金」だけれど
偶然にも同じタイミングで
知った、どちらも
目に見えないものの「貯金」。

貯めておけばいいからって
行動しなくていいってわけではなくて。

しかるべき行動を取っていれば
その上で結果はちゃんとついてくるから
焦らずに進みなさいな、
でも
真剣に丁寧にね、と
両方のお話から
言われたような気がします。