『脳みその蓋を開ける』

こんにちは。
風邪気味ハスキーボイスのMASAKOです。

今週末は色々と予定があるので、
こじらせないようにしないと。。。

気温の変化が激しいので
皆さんもお身体ご自愛くださいね。


さてさて、最近よく目にする
ジブリの話題。

最新作の「風立ちぬ」が
「崖の上のポニョ」の
興行収入155億円(2008年末まで)を
抜くかどうかと噂される中での
宮崎駿監督の引退発表。

「ポニョ」の言葉につられて
ちょっと思い出したことがあるので
気ままに書きます。


今年の春先に、知人から頂いた
このDVD。
全部で12時間半(!)の
長編ドキュメンタリー。




ポニョはこうして生まれた。
 ~宮崎駿の思考過程~ [DVD]


作品自体の感想をここで
述べるつもりはなくて。


触れたいのは、
宮崎駿監督がこの
ドキュメンタリーの中で
何度も発している言葉についてです。
それは。

「脳みその蓋を開けなきゃいけない。」

宮崎監督は、常に新しいことを
やらなきゃいけない、
でなきゃ意味がない、としきりに言います。

もののけ姫以降、手書きの線にこだわったり。
ハウルの城で火(カルシファー)の表現に挑戦したり。
ポニョで水の表現に挑戦したり。

追い詰められて、考えて
考えて、考えていたら
脳みその裏側から
考えが思いつくらしいのです。

何故そこまで新しいものを??
と、観てる途中で気になって、
同氏のホロスコープを見てみたら。

月牡羊座なのですよ。

やったことがないこと、
知らないことをやりたい!
という欲求が強い人なのですが
それがアリアリと出ています。


で、私も月牡羊座なのですよ。

月星座だけみて
似てる人とはもちろん言えず、

「脳みその蓋を開けなきゃ」という言葉は
宮崎監督の太陽星座が
山羊座(持っているものを使い倒そうとする)
であるところ、しかもそこに
水星(意識・知性)がくっついているところからも
きていると思うのですが、

自分に翻ったときに
ここ最近の私、
そこまでチャレンジしてるっけ?
と思ってしまうのです。

数年前よりは挑戦しているという自負はあります。
でも、なんか出し惜しみしてない?
できるかどうか分からないことに対して
なんかためらってない?
と思うところもポツポツと。

だから風邪なんぞひいてしまったのでしょうか。
月をケアしてなかったから(笑)

まあ、今週末は
新たなチャレンジが待ってますので
回復すると思います。

と、今日はこんなところで。