私事のお知らせ

鈴木淳也さんとわたしの
結婚式の日取りについて
数名の方から、いついつ?
とお問い合わせを頂いておりますので、
こちらでお知らせをしておこうと思います。


11/4(金)に明治神宮にて
執り行う予定でございます。


親族のみの挙式であり、その後も
親族のみでの食事会としているため
わざわざオープンにお知らせするのも
おかしいかな?と控えておりましたが

参進(神職と巫女に導かれて
神楽殿から神前まで歩いていくこと)を
見に行きたいとの嬉しいお言葉を
数名の方から頂戴し、わたしとしても
それは大歓迎なお話なので
ひとまず日付だけここで
お知らせしておきたいと思います。
(お尋ねくださった方々、ありがとうございました。)

参進の時間については
個別にお知らせいたしますので
お越しくださる方はメッセンジャーや
メールなどなどでお尋ねくださいませ。

挙式後に一緒にお写真を撮れそうな時間も少しありそうです。
平服でお気軽にお越しくださいね。

どんなに忙しくても読む価値のある一冊

ファッションをお勉強なさっている
お姐さんお友達の高木あさこさんが
熱のこもったオススメ記事を
書いていらっしゃったので、
気になって読んでみました。

『服はあなた』
(政近準子(2016/10)マイナビ出版)


これはアラサー・アラフォーの
仕事にもプライベートにも一生懸命な
女性向けに書かれた書籍ですが
女性はもちろんのこと、
男性もぜひお読みになって!と思う一冊でした。

あ、仕事も人間関係も
もう充分うまくいってて満足です
という方は、お読みにならなくていいと思います。
本書に書かれていることは
もうすでに実践なさっていらっしゃるでしょうから。

わたしには、耳が痛いことだらけでした(笑)
特に服と冷蔵庫の中身の関係性を
とくとくと説明されているくだりは。

ある星座の質からいけば
服と冷蔵庫の中身に関係性があるのは
とてもとても納得がいくのですけれども!

当該星座に惑星がないわたしとしては
実は苦手でして〜(^^;;

食材選びと服選びで出る
迷いの感覚がかなり似ています(笑)

食に通じているだんなさまは
やはり当星座に個人天体を持っていて
結婚したときに、ああ、わたしは
この星座も鍛えるんだよね
と思いましたが、服にも通ずるのか〜と
妙に納得。
丁寧なんですよね、服の扱い方が。

あさこ姐さんにアドバイス頂いたり
プロのスタイリストさんに
お買い物アテンドして頂いたりして
少〜しずつ手持ちの服を
充実させてきていますが
服を着こなす意識を鍛えるということが
どんなに大事なことか、
知識面でガツンと教えてもらった
一冊でした。

忙しいと感じたときほど
立ち返って読むようにしようと思います。

A Drowning Man is Being Rescued!

久しぶりに書くブログが
こんなネタですみませんなのですが、
でも、
「こういうときもあったね~(笑)」と
数年後、、、いや
望み高く3ヶ月後にしとこう、
に笑い飛ばしてる自分を
想像できたので、そのときのための
メモ的なものとして投稿しておきます。
 
ここ1ヶ月ほど振り返ると、
自分の嫌なところ・見たくないところを
出しまくっていたわたしだったと思います。
 
ダメダメなところ
弱いところ
劣等感丸出しなところ
冷たい(と自分で思っている)ところ
自分を信じられてないところ
一度穴の中に入ってしまったらしつこいところ 
 
そんなわたしを、甘えダダ漏れで
他人に分かれ分かれと言ってしまうところ
  
そして今、精神的に
ビンタされまくってされまくって
逆にスカッとしたわたくしです。

そうか、ここは大事にしたいと
こだわっていたけれど
こだわりすぎてそんな風に見えてたのか
それは嫌だわ、正しましょうという感じ。

「Mかよ」 
「ビンタされる前に、自分で分かれよ」
って話ですが、
あ、Mなのは否定しません(笑)
自分の太陽蠍座10度のサビアン
『A Drowning Man is Being Rescued』
(救助された溺れかけた男)らしくて
苦笑いしてしまいました。

 

レスキューしてくだっさった方
お手数かけて本当にごめんなさい。
ありがとうございました。
 
ここで改めて
自分のホロスコープを見たときに
はー!そういう風に使えばいいのか!
と思うところがあって、
早速マイルール化のために書留めました。
 
スカッとしたとは書きましたが
もうちょこっとゴミみたいなものが
残っている気もするので、
それはこのルールの中で工夫して
お掃除してみようかと。
 
上記はプライベート過ぎるので
ここでは詳細は書きませんが
概念的にはセッションや
WSのネタに使えるのかも?
という気がしていて、しばらく温めて、
お伝えしても大丈夫という
確証が得られてきたら
どこかでそういう場を創っていきたいなと思います。
 

占星術で逆プロポーズをしてしまいました(笑)

このくそ忙しい時に、
わたしは占星術で意図せずに
逆プロポーズをしてしまいました(笑)

嗚呼、わたしってオットコマエ……

ていうか、振り返れば、
要所要所で占星術を使い、
わたしはここまで相手を
落とし込んできてしまったようです。

蠍座のわたしとしては
自分が落とし込んだとは
認めたくないけど!(笑)

※あ、いや、コントロール欲求がある
 蠍座としては、それでいいのか?(笑)

占星術恐るべし。


なぜそんなことになったんだい?
という詳細は、また追々ここで
綴っていきま~す。

土星、好きになっちゃいな


『土星は人生の終着点』



先週末の横浜ナディアさんでの
占星術研究会において、
とある話題で師匠のマーリさんが
出してくださったお言葉。

そこからふと考えたことを
今日は書いておこうと思う。

(締切に追われている
仕事があるのにね~。
そういう時に限って
書きたくなるのよね~。
テヘペロ。)


個人の成長と
個人が内側に持つ惑星の
質の開花は連動している。

25~35歳頃に
自分らしい生き方に目覚めると
自我を司る太陽が開花する。

その生き方を通して
社会に向け精力的に
働きかけていけるようになると
行動力を司る火星が開花する。
これは35~45歳頃。

さらに理想を同じくする
他者とつながりながら、
その働きかけの影響範囲を広げていくと
拡大、発展を司る木星が開花する。
これは45~55歳頃。

そして、拡げたものを
後世へと伝えていくために
仕組化していけるようになると
継続、秩序を司る土星が開花する。
これが人生の終着点と言われている。
年齢期としては55~70歳頃。


この土星が入っている
星座やハウスをみることで
老齢期にどんな感じの人になるか
ということも分かるだろうし
この人生でやってきたことを
どんな風にまとめあげていくのか
ということも分かるだろう。


でもこの土星、「鍛錬」や「抑制」
という意味も持つだけあって、
若いうちは苦手と感じやすい部分でもある。

なかなかできない
こんなんじゃダメ
こんな自分見たくない
なかったことにしたい

などなどと感じやすい。

でも。

その見たくないわ~
というところが
人生の終着点。

人生をまとめあげていく力の源。

だったら、できるだけ早いとこ
自分の見たくないところを
受け入れてしまったほうが
いいではないか。

好きになる、というのは
すぐには難しかったとしても
「こんなわたしもわたしよね~」
とその部分を
ハグできるくらいには
なってしまったほうが
よいではないか。


と思ったのだ。

ちょっと手厳しい質であるがゆえに
そこはかとなく嫌われ者の
(ように扱われていると思う)
土星くん。

わたしは大好きなのだよ。


あなたの土星は何星座だろうね?

あなたの苦手意識があるところ。
だけど向き合えば
確実にあなたの肥やしになるところ。


「あ、こんな感じで自分を 自由にして仕事していいんだ!」と 体感したお話

昨日のブログの続きです。

まだ出来上がっていないもの、
わたし個人があったらいいなと
思うものを提案してはならない
という枠の中に、無意識に自分を
押し込めていたと気づいた後、
「あ、こんな感じで自分を
自由にして仕事していいんだ!」と
体感したお話です。

本写真は、本文とは関係ありませんが…
自由つながりということで(笑)


気づきがあったと同時に
わたしはあるWebの新規提案営業を
任されました。
当時、営業支援に入ってくださっていた
某商社の方と、Web開発のトップとチームを組んで。

まずは3人で一緒にお客さまのところへ
行って、どんなニーズがあるかヒアリング。

その数日後、商社の方が来社したときに
「次回訪問で、どういう提案を
持っていきましょう?」
というラフ打ち合わせが始まりました。

わたしは、何をどう提案すればいいか
さっぱり分からず、その打ち合わせまでに
準備で来たのは、お客さまのニーズを
Powerpointの1ページに
書き留めただけの、
提案書のドラフトとも
呼べない紙だけでした。

そしていきなり、
「伊藤さん、どうすればいいと思う?」
と開発トップに聞かれて、わたしは
Powerpointに書いたことをそのまま
ホワイトボードに羅列するので
精いっぱい、あとはフリーズしてしまいました。

「分からん……何が正解なのか、
さっぱり分からん……」と。
そう、まだわたしは
どこかにあるかもしれない正解に
自分を合わせにいっていました。

ペンが止まってしまった
わたしを見かねてか、
「じゃ、僕の考えを
言ってもいいですか?」
と商社の方がペンを取り、
こういう要件でどうでしょうという
アイディアをさらさらさらっと
ホワイトボードに書き出しました。

それを見ながら、開発トップは
「ああ、いいですね、
それならできますよ」とか
「あー、それはちょっと難しいかな」
とか、出てきたアイディア
ひとつひとつに答えていきました。

それを見ていてわたしは
「あれ?そんなんでいいの?
今ある機能をいかに組み合わせるかと
どう見せるかだけのことじゃん。
だったらわたしにも言えた。」
と拍子抜けしました。

そして、あぁっ、また自分を
自由にしてなかったんだ(ノ_<)と
後悔しました。

「じゃあ、これ、伊藤さんが
提案書にまとめてね。
で、また打ち合わせましょう。」
と、その場は終了し、
わたしはそれから早速
提案書をまとめました。

打ち合わせ時に決めたことに加えて、
こんなこともできたらいいと
思うことを盛り込んでやれ、
次回打ち合わせ時にすりあわせられれば
いいんだから、と開き直って
自分の好きなように書き上げました。

書いているときは
めちゃくちゃ楽しかったです。
だって、自分が使いたいと思うものを
書いていましたから。

そして次の打ち合わせ時に
開発トップがわたしの提案書を見ながら
こう言いました。

「いいじゃない!前回から
比べものにならないくらいいいよ!
すごい成長っぷり!
今ある機能ですぐできるし。
いや〜、僕は嬉しいですよ‼︎」と
ベタベタに褒めてくれました。

今思えば、わたしに自信をつけさせる
ための大袈裟な褒めだったのかなと
思いますが、自分の思うところを
出すことで、むしろ
仕事が動いていくのねと
体感した出来事でした。

それから間もなくして
思うところあって、一度辞めた
投資家向け広報の担当へ
自ら希望を出して社内転職を
しましたが、それ以降も
自分なりの考えを出すことを
自分に許すということは
意識しつづけました。

自分に許すことを強く意識したときほど
この資料、判断しやすくて役に立った、
使いやすかった、といった評価を
もらうことが多かったです。



この2日間、わざわざ時間を割いて
わたしのブログを読んでくださった
あなたは、どこか自分を枠に
とどめているという
もどかしさのようなものを
感じていらっしゃるのでは?
と思います。

わたしの体験と似たようなことが
すべの人に起こるとは思いません。
役に立つかどうかも分かりません。

ですが。
あなたが枠を外して
自分を自由にすることを
自身に許す、そのちょっとした勇気を
このブログを通してあなたが
もし持つことができたとしたら。

それはとても嬉しく思います。


自分の枠の外にいる人をみて、枠内にいた自分に気づき許す、という体験


自分に許す。
 
自分がやりたいと思うことを
「考える」ことを。
  
やりたいことを「やること」を
許す、じゃなくて。
もっと手前の、
そもそも「考えること」を
許してますか?
っていう。

先日FBにこのように投稿したところ、
同じように考えいたとお友達が
コメントをくださり。

「枠の中にどっぷりつかってると、
枠の中にいることに気づきにくくて、
自分の枠の外の領域にいる人を見て
初めて、うわっと気づく…という
体験を数年前にしたことを、
ブログに書こう書こうと思って」いる
とお返事したところ、ありがたいことに
それ、早く読みたい!
とのお声までくださったので、
今日は「masakoが仕事において
自分の枠を外したとき」
のことについて、書いてみようと思います。



あれは、転職して3社目のITベンチャーで
プロジェクトマネジャーのサポートをやっていたときのことでした。
(今と職種が全然違う(笑)

当時の社長から、
「お前はその歳(当時確か28歳)にも
なって、どうして仕事を自分なりに
創っていかないんだ?」
というようなことを言われました。

わたしは心の中で
『自分なりに』ってどういうこと⁈
分かりませーん!´Д`
と叫んでいたのですが、
それも言えずにただ黙って
社長の前でうつむいていました。

続けて社長は
「あいつ(わたしと同い年の営業
男性)を見てみろ。自分で思うように
お客さんに提案して、仕事を取って
きてるだろ。お前もあれくらい、
できてもいいはずなんだが。」
とおっしゃり。

現時点でわたしは彼よりできていない
という事実を突きつけられて
ショックとムカツキが同時にきましたが
事実ですし、こうします!という
考えも出てこなかったので
何も言い返せませんでした。

それからしばらく、わたしは
彼の仕事の仕方が気になって仕方ありませんでした。
どうやって仕事を創っているんだろう?と。

耳をそば立てて聞いている限り、
彼が持ち出すアイディアは
ひとつひとつはそんなに
びっくりするほど凄いわけではなくて
(失礼なやつ(笑))

でもそれらは、あったら楽しそう
お客さまが喜びそう、
そのUIならついつい触りたくなるかも
というものがたくさんありました。

で、開発メンバーに
こんなことできますかねー?
とさくっと持ちかけ、
どのようにしたら実現できるか
こまめに打ち合わせし、
実現の見通しが立ったところで
プレゼン資料に落として
お客さまへ持っていっているのでした。

「うそ……あんなに自分の
ジャストアイディア、
出していいもんなの?」
と衝撃を受けました。


一方でわたしは。
「お客さまが求めるものを
正確に作らなければ」と思いながら、
お客さまのところへヒアリングにも
いかず(運用フェーズに入っていた
案件のトラブル対応に追われがち
だったのもありますが。
ま、言い訳ですね(笑))
自分のこうしたらよいのでは?
というアイディアも全く出さず
淡々と仕事をこなしており。

まだ出来上がっていないもの、
わたし個人があったらいいなと
思うものを提案してはならない
という枠の中に、無意識に自分を
押し込めていたと気づかされました。

文章にすると、たったこれだけの
出来事なのですが、
わたしがもつ枠の外にいた
男性を意識して観察したことで、
仕事を自分なりに考えることを
自分に許していなかったのだと
まざまざと気づかされたのでした。

これと時を同じくして
ひとつの新規提案を任されることに
なり、そこで
「あ、こんな感じで自分を
自由にして仕事していいんだ!」と
実際に体感したわけですが、
長くなるので今日は一旦この辺にして
続きはまた後日(^-^)/