オーラソーマ・レベル1を学んで、気づいたことなどをまとめてみる。(前編)

11/2から11/7の6日間にかけて、
しかも11/3の誕生日をはさんで
オーラソーマ・レベル1を学びました。

この日程自体にもスペシャルな計らいがあったのですが
書くとすんごい長くなるので、涙をのんで割愛します。笑













この6日間で、学んだことはたくさんあり
簡単にブログにまとめきれるものではありませんが、
とくに自分に響いたことに絞って
書いておこうと思います。

その前に、前編として
①なぜオーラソーマを学ぶことにしたのか?
②オーラソーマとは?
の2つをご説明しておこうと思います。
なぜならば、この2つの間で
ちゃんとつながりがあって、
このまとめをし出してからそれに気づいたからです。

後編として、次回
③とくに自分に響いたこと
をとりあげますね。

では。

①なぜオーラソーマを学ぶことにしたのか?

ぶっちゃけ「オススメされたから」です。笑
オーラソーマの先生(その当時は初めてお会いしたばかり)と
占星術の師匠から。

オススメされたのは、
今夏に宮崎へ旅行したときでした。

この旅行のなかで、
宮崎県西都市からさらにクネクネ山道の
奥へと進んだところに鎮座している
銀鏡(しろみ)神社へ、師匠と先生を含む
スピリチュアル仲間の皆さんと一緒に参拝しに行ったんですね。
















この神社の御祭神は岩長姫命、大山祇尊、懐良親王。
岩長姫命は、邇邇芸命に嫁いだのに、
その醜さゆえに親である大山祇尊の元に返されてしまったという
かわいそうな神様です。
親元に帰ってきたときに、
彼女は父から譲り受けた鏡を取り出して
自分の姿を映したところ、
ゴツゴツした顔でまるで龍のように見えたので、
深く嘆き悲しんで鏡を遠くに放り投げてしまいました。
その鏡が、銀鏡神社に納められているといわれています。

その神社で、みなさんで瞑想をしました。
受け取るメッセージがあれば
あとからみんなでシェアしようと話をしたあと、
それぞれがここだと思うスペースに散らばって。

わたしは、それまで瞑想をしたことがほとんどなく、
うーん、どうなるかなーと思いながら、
とりあえず余計なことを考えずに、
自分の内側に集中してみました。

気持ちいいと思うこと以外、
何も感じない時間がしばらく続いて、
「あー、何にも受け取らないなあ、
やっぱりわたしにはそういう力が
ないのかなあ……」と諦めかけたときに
ふと「わたしはこれから何をしたいんだろうな?」という
問いが湧きあがってきました。
なぜそう思ったのか、今でも分かりません。

そしたら立て続けに、
「もっともっと『自分を知る』ってことでしょ。」
って思いつきました。
これもなぜそう思いついたのか分かりません。
でも、だよねー、やっぱそうだよねーって
納得感だけは妙に強くて。

そして、その「自分を知ること」を
受け取ったメッセージとしてみんなにシェアしたら
「じゃー、オーラソーマだね。」と先生に言われ、
師匠からも「そうだね〜。やりなよ、オーラソーマ。」と言われ。

オーラソーマで何ができるのかは
なんとなくは知っていたものの、
それまで占星術で
自分がだいぶ分かってきていたつもりだったので
占星術で「自分を知る」ことと
オーラソーマでのそれと、どう違うんだろう?
さらに何をどのように知ることができるんだろう?
という好奇心が、むくむくと芽生えまして。

そうして、コースを受講することと相成りました。


②オーラソーマとは?

オーラソーマは、英語で書くと「AURA-SOMA」です。
AURAは光、SOMAは身体を意味します。

虹を思い出して頂ければ分かるように、光には色があります。
人間も自分の光、自分の色をもっているそうです。

「Human」の語源にも
「Hue=光」+「Man=ヒト/存在」という説があるようです。

その自分の色を思い出し、
光と身体をひとつにして発展させていくシステムが
オーラソーマ、ということだそうです。

また、オーラソーマで選ぶボトルは
「自分を映し出す鏡」とか「意識のカギ」といわれています。

わたしたちは、
自分のことは自分が一番よく知っているはずなのに
そのことを忘れてしまっている。
「思い込み」という皮を
重ねに重ね、自分の本当の顔が
分からなくなってしまっている。
ボトルという鏡で自分を映して思い出し、
自分の内側にある力(※)を取り戻そう。

ということが、オーラソーマの目指すところのようです。

※自分の内側にある力
「あの人のせいでこうなった」と
外に原因を転嫁することなく、
自分のすべての感情、行動の責任を
自分で取ることができる力、
つまり、自分で自分の人生を創り出していくことができる力
とわたしは理解しています。


で、この①と②のつながりは何なのかというと。

ずばり、「鏡」ですね。

銀鏡神社の看板には
「日向国鏡 銀鏡神社」と書かれています。
















ヒムカ(太陽の光に向かう)のクニの鏡。
これだけでもオーラソーマっぽいですよね。

さらに思うのは、
もしかしたら、岩長姫命が
「わたしみたいにならないように
オーラソーマという鏡のワークで
もっと自分を知りなさい。占星術にプラスして。」
とわたしに仰ってくれたのかもしれない、ということです。

ここにあるといわれている鏡は、
岩長姫命が自分の見た目に嫌気がさして
投げ飛ばしてしまったものだけれど、
実は彼女には、邇邇芸命に永遠の命をもたらしますように
という祈りが、父の大山祇尊によってかけられていました。
そんなすばらしい本来の自分の役割に気づかずに、
自分の見た目だけで
嘆き悲しんでしまったと思うんですね。

そんなふうになっちゃダメよ、と仰ってくれた、
だからわたしは銀鏡神社で
オーラソーマを始めるきっかけを得たんだと思うのです。


ちょっと蛇足ですが、
先生も銀鏡神社へ行ったときのことはブログに書いていらっしゃって、
それを読み返してみると、

ポマンダーはディープレッド
クイント・エッセンスはホーリーグレイル&ソーラーロゴスと
レディナダのミックスバージョン

を使っていて、ここからすでに
「地に足つけて、ありのままの自分の価値を見るのよ〜!!」って
言われてたんですねって思いました。笑


前編はこんなところで、おひらきです。
後編はいつになることやら〜。笑