高校時代の親友とシンクロ!


さきほどまで、両親と一緒でした。
母がファンである
某演歌歌手のショーがあったとかで
上京してきておりまして。
夕ご飯を一緒に食べ、
ホテルの近くまで送ってきました。

その夕飯での話題にて。
わたしが高校時代に
一番仲良くしていた、でも今は
ちょっと連絡が遠のいている親友が、
近々、富山にUターンしてくるそうだ、
と両親が教えてくれました。

彼女は、栃木のとあるNGO団体に
長年勤めあげ、
お母さまの戻ってきたらとの声掛けに
折れた(?)らしいのですが、
富山に帰ったら農業をやりたい
と言っているそうです。










なんと。
わたしとほぼ同じではないですか。
これは、今度帰省したときに
会って話をせねばですね。

311以降、人々の食に対する意識が
大きく変わったとは
思っていましたが、
連絡が遠のいていた同い年の親友と
自分の意識、行動がこうして重なる
というのは
集合無意識の変化のうねりの
証拠的一端なのでは、
なんて思ってしまいます。

そんな話題から、両親とは
無農薬栽培の話になりまして。

「雑草が手強くてね。
花粉が風に乗ってぶわっと広がる。
自分の田畑だけではおさまらなくて
ご近所からボロクソに言われるんだよ。
2〜3年で土が変われば手間もかからなくなる、
と本では読むけれど......。
本当にできるのかどうか、怖いんだよね。」
と「奇跡のリンゴ」を
地でいくような話を両親から聞かされ。
うん。怖いよね。

でも、できるものなら
やってみたいよね、
という、前回、前々回の帰省では
両親からは一切聞かれなかった
前向きな発言も、ちょろっとこぼれ。
うん。やってみたいよね。
本気でやるなら
勉強してかないとだね。

ありとあらゆることを
動画でとっておいたら
何か面白いことに使えないだろうか
などと、考えてもみたり。

そんなところへ、
山羊座の父が
「お前が社長としてやってくれ(笑)」
と冗談半分に
わたしに言ってくるので、
 *農家に「社長」っていうのが不釣り合いですけれど。
  *まあ「社長」というのは法的根拠のない、
   単なる呼び名みたいなものなので
   どういう組織形態でも使うのは自由ですけれど。
「この3人の中で、一番効率よく
稼げる星座の持ち主は、
お父さんなんだからね!」
と叱っておきました ^_^;

その横で、してやったり的に
手で拍子をとる、牡羊座母。

・・・気長に参ります(笑)