『私』を商品化したら?


今日のエントリーは自分のメモ的なもの。
でもご意見は大歓迎。


今日、あなたの強みは経営企画だよねー、とある人に言われ、
常々思っていた疑問を率直にぶつけてみた。

「その強みって、具体的に言うと何ですかね?
というか、『私』を商品化しようとしたときに、どういう売り込み方になるんですかねえ?
自分じゃよく分からなくて。」

返ってきた答えは以下の通り。


��初対面で、『私』を知らない人が、経営企画ができますって聞いても、ピンとこないだろうな。(でしょうね。)

��経営企画って、経営者的考えがないとできないけど、じゃあ、経営できますって言われても、
 「はあ。。。」で終わるよな。(ですね。そして実際はできませんし。)

��『私』は中小企業向きなんだよな。大企業じゃそれぞれのエキスパートがいるんだけど、
 『私』は経理、財務、人事、総務も全般的に広く見ますよ、っていうのが売りだから。
 (これも実際、やってませんって。)

��取っ掛かりは、経理+節税+事務なんだろうね。そこからオプション的に「経営のお手伝いをしますよ」って形に
 なるんじゃない?(でも、それやりだすと、『私』ひとりじゃ回らないのですが。)

��損益分岐点越えるまでは、取っ掛かりの部分はやらざるを得ないよね。(うっ。)


「取っ掛かり」の部分、特に経理+事務はある程度ヒトを揃えなきゃできないし、
そこはすでに価格競争になっているので、
できればそこには手を出さずに、その先へいきたいと思っていたのだけれど。
��節税の部分はいいんだけど、まだ勉強中だし。)

けど、そこはやっぱり避けては通れないのかな。
確かに、「分析することを見据えた記帳」(経営陣が見たい指標が取れるように、補助元帳をつけるとか)
からやっていかないと、分析用の数値は取れなくて、結果、経営者に伝えられる情報は何も無い、
ってなっちゃうから。
��整理されていない情報はゴミと同じってやつね。)

でも、そこのヒトを「うまく」揃えるネットワークは、まだ私にはないなあ。
��アテはあるけど、それだと、記帳の外注を受けたのを、『私』がさらに横流し外注するだけになってしまう。)

最近自分の周りで、
いかにヒト、モノ、カネを柔軟に引っ張ってきて、ひとつの商流に組み立てられるか、
しかも自分がその商流から外されないように、いかに自分を魅せるか、という力が
問われだしているので、ついつい自分に当てはめて考えてしまう、よ。