twitterのすごさ~マンツーオフ会から思うこと~


昨晩、twitterのフォロワーさん(25歳女性)と品川で初めてお食事しました。
お名前は、Hさんとしておきます。
彼女にとっては公表されては困る場合があるかもしれないので。

会社が映像制作をやっているという共通点もあり、
仕事の話から始まって、twitterの話、恋愛の話、あいぽんの話で盛り上がりました。
��さんは、わたしより学年でいえば4つ違うのに、
とてもしっかりしていて(私が25歳のときよりもずっと)、
話していてとても気持ちのよい、魅力的な女性でした。

不思議だったのは、全く初めて会ったような感じがしなかったこと。
ふたりともtwitterマンツーオフ会すら初めてだったのに。

で、考えてみて、改めてtwitterがもたらす効果に、「すごい」と思いました。



初対面の人とリアルに対峙するときは、多少の緊張感がそこに生まれます。
なぜか。わたしは次のような理由からだと思っています。
その人に関するデータが自分の中にない。
データがないから、お互いにとって気持ちのよい距離感が分からない。
距離感が分からないから、話を選んでしまってぎこちなくなる。
ぎこちなくなるから、さらに緊張感が生まれる。
と。
この状態を、「初対面時の壁」と勝手に名づけたとして。
twitterは、この壁を、いとも簡単にくずしてくれる、というか
「そもそもそんな壁、なかったですよ」状態にしてくれることがすごいなあ、と。
twitterである人をフォローするとき、
プロフィールをみれば、少なからずその人の情報が入ってきます。
で、日々のTLの中で、自分にピンとくるつぶやきをその人が放ったときに、
自分がそれにコメントをのせてみる。
そしてまたその人がそれにのせてきたり、こなかったり。
たったこれだけで、淡くですけど、その人との距離感がつかめてきます。
「あ、この人、こういう話題に興味あるんだ。」とか
「こういう言い方しても、この人は許容してくれそう。」とか。
(この「許容してくれそう感」が距離感とほぼイコールかもしれない。)
あとはリアルに会ったときに、その距離感が大きく外れていなければ
その場はほぼ盛り上がると思います。
mixiとかでも、相手のデータは入ってくるから、距離感はつかめんじゃないの?
とか思ってみましたが、それは否、かなと。
なぜなら瞬時性が低いから。
文字数に制限がないから、ついつい文章が長くなるし、考える。
考えると”ええかっこしい”をしたくなってしまう。
”ええかっこしい”をしてしまうと、瞬時の自分のレスポンスとは
多少なりともギャップがでてしまうから、
相手とのリアルに対峙したときの本当の距離感は、つかみにくい。
結果、「初対面時の壁」は発生してしまう。。。
今回のHさんとの出会いで、そんなことを考えてみましたよん。
ま、そうはいっても、女性同士だから実現できたというのはあって。
これはHさんも同意見で、
複数人で会うのはいいけれど、男性とマンツーで初めて会うというのは
ちょっとこわい、というのが正直なところ。
(男性の皆さん、ごめんなさいね。)
twitter女子会、広めていきたいと思いますので、
女性の方で、品川周辺に来ることを厭わない方、
ご興味あればどうぞお声がけくださいな。