頑張り過ぎない。


頑張り過ぎない。

2012年の自分のやりたいことに、
これが新たに加わった。

これは、頑張り過ぎないように注意したい、
という意味ではなく、
「過ぎる」部分から自分を解放していいんだ、と気づけたので
それを自分にじんわり定着させていこう、という意味。
注意という意識レベルから、無意識レベルに持っていきたい、と言えばいいだろうか。

そう気づくにいたった思考プロセスは、自分の10代までの家庭内事情に関わるものなので、
今のところつまびらかにするつもりはないけれど、簡単にいうと、
何故自分は頑張り過ぎないようにと言われるんだ?いつからそんな自分だったんだ?
と思いあたる過去に遡りきってから、とにかくWhyを繰り返した。

何故だ。
何故そういう思いをし、何故そういう行動をしたんだ、と。

そうして、今の自分から客観的に過去の自分を見たとき、
そのときの自分がなんとも可哀想になって、思わず泣いてしまった。

自分に、ここがどうも好きではない、それを解決したい、と思うところがあるのであれば、
過去へ遡り切ってのWhyはとてもお勧めかと思う。

ただし、自分が解決したいと思う部分は、自分が嫌いな部分のはずであるから、
やるにはそれなりのパワーがいる。
嫌いな自分とガチで向き合う覚悟が必要。

そこまでしなきゃ解決できないの?という人がいるかもしれないけれど、
問題解決には原因の正しい把握が必要で、
原因を正しく把握できているのかどうかは、頭の中で軽く考えているだけでは、非常に怪しかったりする。
わたしもWhyを繰り返すまでは、
歪めて捉えていた。

まあ、やらなきゃいけない、という話では全くもってないので、
やりたいと思われた方だけ、どうぞ(笑)