自分の会社の社長から回ってきた本。
仏教の考えに基づいた、何故人はバカ(無智)なのか、という話。
宗教は真理を説こうとするから
「これはこうなのだ」という書かれ方をすると、
うーむ(汗)となってしまうけれど、
それでも自分なりに読み取ったことは、以下の通り。
無智は感情を心にぴったり接着させる。
無智の強弱で、怒りや欲といった感情が強いか弱いかが決まる。
無智とは物事について客観的に、冷静に判断できない状態。
無智を防ぐにはどうすればよいか。
それは如理作為(にょりさい、ありのままにデータを丁寧に入れて認識する心の働き)を働かせること。
主観で認識しない。
「自分はあの人にこう思われているかも」とか
「あの人が自分のことをああ言っていたらしい」とかいった類いの話で、
心穏やかではなくなっている人がいるが、
もちろん自分もそのうちのひとりだったりするが、
大方、自分の思い込みで悪い方に捉えていたりする。
つまり、ありのままに物事を捉えていないから
冷静に判断できずに、負の感情が強くなって
心がどんどんそれに捕われてしまう。
それがバカ(無智)ということ。
...めちゃくちゃ自分に思い当たる(苦笑)
そして時々、そういう自分の状態を
「わたしバカよね、おバカさんよね。。。」と思ったりもする。
無智なのかそうでもないのか、さてはて(笑)
仏教の考えに基づいた、何故人はバカ(無智)なのか、という話。
宗教は真理を説こうとするから
「これはこうなのだ」という書かれ方をすると、
うーむ(汗)となってしまうけれど、
それでも自分なりに読み取ったことは、以下の通り。
無智は感情を心にぴったり接着させる。
無智の強弱で、怒りや欲といった感情が強いか弱いかが決まる。
無智とは物事について客観的に、冷静に判断できない状態。
無智を防ぐにはどうすればよいか。
それは如理作為(にょりさい、ありのままにデータを丁寧に入れて認識する心の働き)を働かせること。
主観で認識しない。
「自分はあの人にこう思われているかも」とか
「あの人が自分のことをああ言っていたらしい」とかいった類いの話で、
心穏やかではなくなっている人がいるが、
もちろん自分もそのうちのひとりだったりするが、
大方、自分の思い込みで悪い方に捉えていたりする。
つまり、ありのままに物事を捉えていないから
冷静に判断できずに、負の感情が強くなって
心がどんどんそれに捕われてしまう。
それがバカ(無智)ということ。
...めちゃくちゃ自分に思い当たる(苦笑)
そして時々、そういう自分の状態を
「わたしバカよね、おバカさんよね。。。」と思ったりもする。
無智なのかそうでもないのか、さてはて(笑)