夢の中で言われたこと。

今朝は二度寝をしました。
午前中に予定がない休日は、
たいてい二度寝をします。
ええ、二度寝LOVEっ子です。

って、本題はそちらではなくて(笑)

その二度寝の中で
夢を見ました。



ある尊敬する方に
「占星術家を辞めてほしい。」
と言われたのです。

なっ∑( ̄ロ ̄|||)
なんですとーーー!
と衝撃を受けると同時に
どうしようどうしよう
この方に言われちゃ
やめないといけない??
と焦りました。
(夢の中でね。)

その方からは
辞めてほしい理由が
ツラツラと書かれた
紙も一緒に渡されたのですが
何が書いてあるのかは
全然読みませんでした。

目が覚めてから気になったので
夢占いをWeb検索してみたところ。
『(夢の中で誰かに
言われることは)
実は思い癖だったりします。
自分の考えに自信がないので、
取りあえず誰かに言われたい。
夢の中で、尊敬する人が言うの
だから間違いないと思いたい。』
だそうです。ふむ。


占星術とNLPの
両刀でいきたい
と思っている私ですが、
一度鑑定もしくはカウンセリングを
施しただけで、
クライアントさん自身が
明確な答えに気づけるところまで
導かなければならない、と
思い込んでいるかもしれません。

それができないのであれば
やってはいけない
とまで思っているのかも。

一度だけではなく
数回鑑定/カウンセリングをすることで
効果が出てくる、増すこともあるとは
頭では分かっているのに。

全般的に
クライアントさんに納得してもらう
自信がまだ低いんでしょうね。

自信がないと同時に
私が、まだ見ぬクライアントさんを
信じられていないことも
表しているのかも。
彼/彼女にもいい素質があって
それに自分で気づく力も
持っているということを。
・・・ごめんなさい。
超失礼ですよね。

それでも、「辞めてほしい」
と夢の中で言われたときに
半分怒りの感情というか
何でそんなこと言われなきゃ
ならないの?!という
気持ちもあったので、
やりたいという気持ちは
強いのね、やっぱり(笑)
と安心しました。


来週予定している鑑定は
自分も相手も信じるということ
テーマにおいて
やろうと思います。

ご予約入りましたー!


ちょうど一週間前に
作っていた
鑑定やりますのちらし。

スペースを貸してくださる
整骨院の先生から今日連絡があり、

このちらしをご覧になって
2名の方がご予約を
入れてくださったとのこと。
ありがたいです。

その出会いに
どんな意味があるのか。
今から楽しみです。

来週までにあと2名分も
埋まりますように。



あなたはあなた。『半沢直樹』ではありません。
















半沢直樹に影響され「バンカーで倍返し」目指す就活生が増加

という記事を見て
いや、ちょっと待て(汗)と思いました。

結局この記事では、
そもそも2014年卒から2015年卒にかけて
メガバンクをはじめとする
金融機関の人気は
間違いなく上がるので、(註)
『半沢直樹』がどこまで影響を与えたかは、
測定しにくいというのが率直のところ
     (註:安定志向の世代であることと、
     日経平均が上がって景気上向き
     イメージであることから
     そういう傾向にあると思われます。)

としていますが、
まあ、影響を受けている大学生は
少なからずいらっしゃるのでしょうね。。。


占星術では、
どういう仕事に向いているか、
今の仕事でいいのか、
という問いをよく頂きます。

基本的性格として
どういう欲求をお持ちであるか、
どう行動をすれば
精神的に充足するのか
ということに加えて、

どういうジャンルに向いた
スキル・素質をお持ちか、
どういう仕事のやり方を好むのか、
所属する組織の規模や雰囲気は
どういう感じがよいのか
はたまた1人で動いたほうがいいのか

といったことと、
その人の現状+
過去やってこられたことを
組み合わせて
読み解いていくのですが、
要は、自分を知る、
自分が仕事で飛躍するための
自分だけのジャンプ台を
作っていく/点検していくのと
同じであって、私はそれを
占星術というツールで
お手伝いをしているのだと
思っています。


そこからすると、
あるドラマの主人公に影響を受けて
金融機関目指します、なんていうのは
私にとっては
自分で目隠しをして
自ら迷える子羊人生始めますって
言ってるのと同じに見えます。

私自身が自分を知らないまま
(というか、間違った思い込みの中)
職を選んで、暗い20代を過ごしたからこそ。


新卒で入った会社で
すぐに自分の社会的役割とか
天職はコレだ!って見つかることは
奇跡に近いことだとは思っています。

目の前にあることをこなしながら
あ、自分こうだなーって
気づいていくことも
多分にあると思っています。

占星術的観点からいっても
30歳を超えてからなんとなく
見えてくる方のほうが
多いのではないかと。


それでも、
自分を知らないまま
何かの影響で職を決め
自分の外に理想の
ジャンプ台があるのではと
さまよい続ける人と、

自分をきちんと見つめた上で
職を選び自分のジャンプ台のあり方を
確かめていく人では、

10年経ったときにそのジャンプ台の
強靭さが、ぜんっぜん違うと思うのです。


自分の理想像を持つことにも
もちろんいい点はありますが

これからの新社会人の皆さんには
まずはよくよくご自分と
向き合って知ってほしいなあ
と思います。
職を選ぶその時だけではなく、
ずっーと。


あなたはあなたですから。


(○´ω`○)o〇(本当は、「もうすぐで就職活動
始めなきゃ」ってところでじゃなくて、
高校生くらいから
自分の社会的役割とはなんぞ?という
問いを持ちながら(その場で答えは出さなくていい)、
自分のジャンプ台見つめをスタートするのが
いいんじゃないかな~とは思うのですが。。。)

神社から探ってみる自分の使命。

先日の投稿「占いと神社と心理学と。」の
最後に書きました、

「品川神社の天比理乃咩命も
気になる点がある」

という点に関して。


気になる神社を探っていくと、
自分の使命が分かるのだそうです。
(私の占星術の師匠から伺ったお話)


自分の産土神
=自分が生まれた土地の神様とか
氏神
=自分が住んでいる土地の神様とかを
調べていくことも、

自分の血縁が
どういう土地に根づいて
受け継がれてきたのかを
知ることができて、

自分の精神ががっちりこの現世に
根をおろしてくれるような、
安定感をもたらしてくれるような
面白さがあるのですが

(これはこれで、不思議と
自分の自信の底上げができるので
オススメします。)

産土や氏神と全く関係がなくても
何か気になる神社
(行くととても気持ちいいとか、
何故かまた行きたいと思うとか、
いい意味でね)
を調べていくと、

過去(前世)からの自分の役割が
見えてくるらしいのです。


という話をつい数日前に聞いた上での
品川神社参拝。
御由緒書きには

「文治三年(1187年)に、
源頼朝が海上交通安全と、
祈願成就の守護神として、
安房国の洲崎明神である、
天比理乃命を勧請して、
品川大明神と称し、
今は社名を品川神社と改めた。」

とあります。
むむ。源頼朝が勧請した女性神ですと?


実は、私が今最も
気になっている神社は、

伊豆の下田にある、
「伊古奈比咩命
(いこなひめのみこと)神社」
(通称「白濱神社」)です。



主祭神は
その名の通り伊古奈比咩命で、
三嶋明神の最愛の后神。
縁結びと子育ての神様です。



ここの本殿前の空気が
ひっじょーーーーーーーーーーーに
気持ちいいのです。私にとって。

↓本殿前へいく手前の鳥居。
ここから先は御神域となるので本殿の写真撮影は控えました。





創建は不祥なのですが、
こちらの神社も源頼朝絡み。

頼朝は鎌倉幕府成立前の
伊豆の流人時代から
三嶋大社を崇敬していて、
その三嶋大社は
三宅島(現 富賀神社)
→下田・白浜海岸(現 伊古奈比咩命神社)
→大仁町(現 広瀬神社)
→現在地と遷宮した伝承があります。

三嶋大社自体にも
伊古奈比咩命は配神として祀られていますしね。

(蛇足だけれど、三嶋大明神って
大山祇命 (おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神 (つみはやえことしろぬしのかみ)
阿波神
伊古奈比咩命
楊原神の5柱なので
伊古奈比咩命はどなたの后神??^^;
って今なってます。)


伊古奈比咩命神社と
引き寄せられた感のある品川神社。
今のところの私の探りポイントは
源頼朝に関係がある神社、女性神なんだとろうと
思います。

源頼朝に関係のある女性といえば
奥さまの北条政子ですが、
この2人は頼朝が伊豆に流されている間に結婚しているし、
名前も私と同じ「まさこ」だし、で、
もしかすると政子、北条系も
探りポイントなのかもしれませんね。

お休みの日などに
ゆっくり調べをすすめていきますので
進捗ありましたらまた
このブログで綴っていこうと思います。

占いと神社と心理学と。


心理占星術の本を借りに、
午後に品川図書館へ行ってきました。

最寄り駅は京急の新馬場。
駅を出たところで品川神社が目に入ったので
予定にはしていなかったのですが参拝することに。

自宅最寄り駅から10分ほどで
着いてしまうという近さにありながら、
実はまだ参拝したことがありませんでした。

こちらの主祭神は天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)。
天太玉命(あめのふとだまのみこと)の后神です。
天太玉命は、天照大御神が天の石屋戸にお隠れになった際に
どうすればよいかと天児屋命(あめのこやねのみこと)と
一緒に占いをした神さまです。

天比理乃咩命がどんな神であったかは、
詳しいことは今のところ分からず。

でも、”占い”をした神さまの后神。
女性神ですから、
去年からテーマにしている女性性とも
関係ありで。
予定してなかっただけに
「今日」ここに引き寄せられた感じがします。




末社の阿那稲荷社にもお参りして、
いざ本来の目的の図書館へ。

借りようとしていたのは、ひとまず一冊。
リズ・グリーンの「占星学 新版
自宅から行きやすいところには
本書は品川にしか蔵書がなく。

で、そのすぐそばで見つけたのがコレ。


おおう!
品川神社で、占いと神社が
図書館で、神社と心理学が
つながったではありませぬか(笑)
こりゃシンクロニシティだと思って、
こちらも予定外に借りてきちゃいました。

実際に読んで得られる気づきにも
何か面白いシンクロニシティが
起こるんじゃないかと楽しみです。

品川神社の天比理乃咩命も
気になる点があるのですが、
それはまた日を改めて書こうと思います。


ぐるぐるぐるぐる、ニューロ・ロジカル・レベル。

ここ一年で私は、
自分の能力を活かして
独り立ちしている人
もしくはしようとしている人との
つながりが増えたように思います。

そうすると、
私もそうしていい、
そうするのが当たり前
という思考になってきます。
(もともと1人でやりたいという
欲求も持っているので。)

ニューロ・ロジカル・レベルでは、
環境が変われば行動が変わり、
行動が変われば能力が変わり、
能力が変われば
信念・価値観が変わり、
信念・価値観が変われば
自己認識が変わるといいます。
正にそれを体感していると
言えるんでしょうね。

階層の上位である
自己認識が変わった方が、
他の下位レベルの認識の変化が
早いと言いますが、
上位から下位
もしくは下位から上位
どちらでも一度流れができると
ぐるぐる回りだすように
思います。

ぐるぐるぐるぐる。
もっと加速しますように。

加速を後押ししてくださる仲間に
感謝しつつ。




読んだけど要再読→「ユングと占星術」

ユングと占星術 新装版

著者:マギー・ハイド氏。
訳:鏡リュウジ氏。

一通り読みましたが、
私にとって読み応えありすぎて、
要再読本行きです(汗


それでも一回目の読みで得られたことは。

占星術家は決定論者ではない。
あなたはこういう運命のもとに生まれたと
決めつけることができる人ではない。
その人のチャート上のシンボルを読み解くにあたって、
習慣的には「核となる意味」があるが、
人それぞれの個別の状況、
過去の経験などに応じて柔軟に解釈しなければならない。

ということでした。
ここから私は、
クライアントとの会話は必須だ、
チャートだけで解釈をしてはならない、と
確信を得ました。
(その間に師匠との会話もあって、ですが。)


ユングは、
「明らかに、占星術は
心理学に多くの貢献ができます。」
と述べていたそうです。

そのユングの思想を占星術の中に
積極的に取り入れたのが、
ディーン・ルディアとリズ・グリーン。
彼、彼女らのおかげで
心理占星術という領域が発達しました。

しかし、鏡氏も指摘している通り、
この著者は
心理占星術へ疑義を投げかけています。

でも私はその「疑義」をまだ
きちんと読み取れていません。

心理占星術がどういうものか、
それすらまだきちんと掴みとれていません。

だから再読本行きです。
私がこれから勉強すべきことを
教えてもくれました。

まずはリズ・グリーン攻めをすべく
図書館へ足を伸ばそうと思います。

ちらしって、ちらしって。

難しい。。。















椎間板ヘルニア経験者で
実は今、左足首捻挫中でもある私は^^;
ここ2年ほどお世話になっている
整骨院に最近も通っています。

そこの先生には、
今年の年明けに一度占って差し上げていて、
私が占星術家宣言して以降、
私の占いを患者さんに
宣伝してくださっています。(ありがたや。)

ご興味ある方はいらっしゃるようなのに
なかなかお申込みサイトにはご連絡がないので、
整骨院で直接募集してみようということになり。

で、作ってみたちらし。

整骨院の壁に貼ってもらうことを想定すると
文章量はかなり限定されます。
(せっかくVAKモデルを意識した文章を考えたのに
全然入りません。。。)

申込みチケット代わりの
キリトリ枠を作るとなおさらです。

色もどうしようか迷います。


ううう。

カラーとモノクロの2パターンで
とりあえず、整骨院に持ってってみます!


「MayaScheduleカレンダー」なるアプリ


前回、前々回の投稿ネタに絡んで。

13の月の暦のカレンダー。
今私はこちらのアプリを使ってみています。

「MayaScheduleカレンダー」
開発者:Suzumushi.iOS

    


本当は、「こよみ屋」さんで販売 しているこちらの手帳が
オススメのようなのですが、


「13の月の暦 手帳」



私は、スケジュール管理は
iPhoneのカレンダーで行っているので
手帳は買っても見ない確率が高い(汗)
と思われ習慣にすることを優先に、
アプリにしました。

毎日の「銀河の通路」と「銀河の署名」を
チェックする分には充分で、
iPhoneのカレンダーとも
同期してくれるので便利です。

しかしながら、ココで問題が。
宇宙の暦は13ヵ月に書いてあったとおり、
まずは「銀河の署名」にあるキーワードと
日々の出来事との間に関連性を
見いだしてみようとしていますが、、、
今のところさっぱりです(爆)

皆さん、どうやってお使いなのでしょう??
活用されてらっしゃる方、
どうぞ教えてください〜m(_ _;)m

「宇宙の暦は13ヵ月」を読んで考える、”つながっている”ということ。

先日の投稿の続きです。
「宇宙の暦は13ヵ月」を読んで、印象に残ったこと、考えたこと。その2。



それは、人は集合無意識でつながっているという考えに
リアリティが増した、ということです。

分析心理学の理論を創始したユングも
「すべての人の『意識』は、その奥底で、
『集合的無意識』につながっている」
と述べていたそうですが、
私もいわゆるシンクロという現象を通して
たぶんこういうことを言うんだろうぐらいには信じてはいるけれど、
どことなく実感が薄い、
ちょっと掴みにくい概念と思っていました。

でも、本書はそこに「掴みどころ」を与えてくれたといいますか。

またもや本文を順に引用しながら、
考えたことをそのまま書きますね。

「多くの生物も地球も
豊富な水に満たされているわけですが、
イオンを含む海水や体液(血液、リンパ液など)が
流れを作っていれば、そこにも
電気や磁気が生じてくることになります」

あー、理科の実験でやったようなやつね。
果物に導線でつないだ亜鉛版とか銅版をさすと、
亜鉛版から亜鉛イオンと電子が分離して、
電子が導線を移動する、
その電子の流れで電気が生じるってやつ。

「水分を豊富に含む生物が集合的に移動すれば、
それも水の流れと同じような意味を持ちうるでしょう」

んーと、例えば座学のクラスよりも
グループワークしながら動いているクラスのほうが
その空間の熱気が上がるとかってやつ?

「生物物理学においては、
微弱磁場や微弱信号に反応するというのは
珍しいことではありませんので、
銀河の片隅で起きたちょっとした変化が、
あなたの気持に変化を起こさせた、
という可能性も一概に否定はできないのです。 」

ほほーう、生物物理学の世界で!
占星術でも使えそうな説明だわね。

「手のひらになんとなく意識を向けてみて下さい。
ちょっと慣れてくれば、「意識」しただけで、
暖かくなってくると思います。 」

うん、まあ、そんな気はする。

「人間が身体の部分を意識して、
その部分の血流を増加させれば、
そこには初めよりも少し強い磁場が
形成されることになります。」

おお。そんな風に考えたことなかったけど、
そうだね、イオンを含んだ血液の流れが増すってことは
磁場も強くなるってことだよね。
身体からは波動が出ていて、
上がったり下がったりするというけれど、
それと関係ありそうだよね。確証ないけど。

「太陽のちょっとした変化が、地球や地球生物に
多大な影響を及ぼすことがあるのであれば、
逆に地球生物の集合的な運動や
人類の集合的な意識が、惑星磁場に
影響を与えることもありうるわけです。」

うんうん、私ひとりだけが磁場を変化させても
何も起こらないかもだけど
大勢で変えれば、何か起きそう。



ということで、まとめると。
意識が変わって血液の流れも変われば
自分が発する磁場も変わって
それが他人、ひいては地球に影響を与える可能性がある
という物理的な要素が加わっての説明に納得しましたし、
やっぱり意識はつながるよって思いました。


意識-個人無意識-集合無意識の関係にまで
ちゃんと当てはめて言葉を整理してみようと思いましたが、
ちょっと頭がパンクしそうになったので(笑)
それはまた今度にしようかと。


私は半年前くらいから
「自分を肯定的に保っておくことの良さ」を
説得力をもって語れるようになりたいと思っています。

否定的なのよりは肯定的なほうがいいと
分かっている人は多いと思うのですが、
分かっていてもなかなか切り替えられないよのね、とか
私ひとりくらいどうでもいいじゃん
と投げ出してしまっている方に、
ドーン!と喪黒福造ばりに(笑)
心に響く説明ができないものかと。

本書で得た考えは、
その説明のひとつの引き出しになってくれそうな気がします。

「宇宙の暦は13カ月」を読んで考えるシンクロニシティ。

占星術やオーラソーマ関係の方々の間で、
「13の月の暦」上、新年を迎えた7/26を挟んで前後数日間
この暦のことが話題になっていたのですが、
お恥ずかしながらぜんっぜん知らなかったので、
この本を読んでみました。




この暦をご存知ない方のために、簡単にご説明すると。
(ほぼ本書からの引用になりますが。)
月の満ち欠けと月の公転周期の
およそ中間にあたる28日で毎月をカウントし、
13カ月×28日=364日と、
特定の月、日付、曜日に対応しない
「時間を外した日」という特別な1日を付け加えた
365日で1年が成り立っています。
ですので、太陽暦でありながら
月の動きも取り入れた太陰暦の要素も含んでいます。
要は、自然の時間を意識したカレンダーと言えます。


で、この本で印象に残った点はふたつ。

ひとつは、シンクロニシティに関するくだりでした。

こちらもそのまま引用しますと
「鳥達の群れが一斉に飛び立つ様子や、
魚の群れが一斉に方向を転換する様子は、
信じられないくらい統率が取れていて、
とても美しく感じられるものですが、
(中略)
その場その場でリーダーの役割をするものが現れて、
最初の動きを始めるようですが、
その役割をする者も次々に変わっていく
(中略)
群れの中で最初の動きを始める個体と、
それに従うように見える全体は、
一見そのように見えるだけで、
本質的には能動的に動いたのでも
受動的に動いたのでもなく、
全体の共時性によって生じた動きと
みなすこともできるわけです。
(中略)
シンクロニシティとは、自然(宇宙)が
1つの全体として動くとき、全ての構成存在が
完全なタイミングで配置されるということと同じで、
適材適所の極まった状態ということができるでしょう。
しかるべきタイミングで、しかるべき場所に立っていれば、
しかるべき事が最もスムーズに起こる
という事ではないでしょうか。」

適材適所の極まった状態。
シンクロニシティのことを「意味のある偶然」とも言いますが、
それをさらに進化させた考え方だと思いました。

NLP(神経言語プログラミング)でも
「意味のある偶然」としてシンクロニシティを学びます。
NLPでは偶然性に注目するというよりも、
意味を探ることに重きを置いていると私は思っています。
この出来事の意味は何だろうと自分自身に問いかけをすることで
その起こった出来事から学びや気づきを得るのです。


適材適所の極まった状態であるという捉え方と、
そこにある意味を探るというアプローチ。
この両者を組み合わせて
毎日のシンクロニシティを考えてみたらどうだろう?と思い、
先週の金曜からTwitterで書き留めてみています。

意識していれば、13カ月の月の暦上のキーワードの意味が
起こった出来事と連動してくるらしいのですが、
まだまだそんな気配はありません(笑)
でも続けていれば、何かが起こりそうな気がしています。

適材適所の極まった状態がずっと続いて
事がスムーズに運ぶ人生。
そんな人生、いいよね。

もうひとつの印象に残った点は、また今度。

高校生のお祝いスピーチから考えたこと。

先日の友達の結婚式@秋田にて。

友達である新郎も、彼のお嫁さんも、
どちらも高校の先生であり
どちらの生徒さんからも
お祝いのメッセージがよせられていた。
特にお嫁さん側の生徒さんは
披露宴にもかけつけていて。

その代表でスピーチした
男子生徒くんがこう言っていた。

「愛という字は、
真ん中に”心”と書きます。
つまり愛とは。真心なんです。」と。

真心かー。
ふと今日この話を思い出して
真心って何だろね、と
Web辞書で検索。

「真実の心。偽りや飾りのない心。
誠意。」だそうで。

他人とわたしは偽りや飾りのない心で
向き合っているか?と問いかけてみた。
…自信がない(^^;; 
ちょっとは飾ったりすること
あるよなぁと思う。

じゃあさじゃあさ、自分にはどうよ?
他人を愛するには自分を愛せて
いないと難しいってゆうじゃん?と
思って考えてみた。

愛とは真心=偽りや飾りのない心
ということからすると、
自分を愛するということは
自分と偽りや飾りのない心で向き合うということになる。

これは逆のパターン、
つまり自分の心を偽ったり
飾ったりした場合を考えると、
私には凄くしっくりきた。

誰々がこう望んでるからとか、
こうしたほうが
周りにウケがいいから、とか。
周りが望むこと
(そう望まれていると勝手に
思い込んでいることが多い)を
自分が望むことだと勘違いして
自分の心をいつの間にか偽る。

そうすると、
その対象の物事に取り組もうと
頭では思っても、
気力がなかなかみなぎってこない。
疲れやすい。集中力も切れやすい。
ここぞというときに失敗もしやすい。
そんな自分は不出来な人間だと
烙印を押す。

酷い場合は、失敗したことを
周りのせいにしたりする。
心の底では自分事になってないから。
それが周りを不快にするときも。
そしてまた自己嫌悪に陥ったりもして。

これでは自分を愛してるとは
言えないよね、明らかに。
これは全て私の数年前の経験。(笑)

この逆パターンを元に戻せば、
全て反対のことが起きる。

気力がみなぎってくる。
楽しくてしょうがない。
疲れにくい。
いつの間にか随分時間が
過ぎていたのねと思うくらい
集中する。
力まなくても何かと上手くいく。
そんな自分は意外とイケてるよね
と思うよりも"先に"、周りから
楽しそうだね、元気もらったわ、
という嬉しい言葉がもらえる。
(これも最近の私の実経験。)

そんなことが続けば、
自分を好きになるさー。
愛しちゃうさー。


自分を愛するということ。
自分と偽りや飾りのない心で向き合うということ。

これがようやくできてきた私は、
次は他人も本当の意味で
愛せるかな?と期待してみる。


星づくし☆

日曜は横浜のナディアで休憩入れつつの
6時間+αのどっぷり占星術研究会。
今日はSkypeで占星術講座応用編。

研究会では小惑星を通して女性性と向き合ったって感じで。
Skype講座ではどんな仕事が向いているかの読み込み方を
教えて頂き。

週末にamazonでオーダーしておいた
新版 Stargazerで体験するパソコン占星学 も届いて。
(ガンダム世代は反応してしまう名称でしょうか?笑)

星づくしで幸せっす☆(*´∀`*)ムフーッ

あれもこれもと書きたいことはあるのですが
ちょっち習ったことを整理しながら
小出しにしていこうと思います。

た、ためないようにしなきゃ、書きたいこと(笑)


ブログお引っ越し♪

FC2からBloggerへお引っ越しいたしました。


占星術家としてのブログがほしいなー、
でも今まで使っていたブログを捨てて
全く新しいのを始めるのは、なんか違うよなーと、
ここ数日考えていました。

過去色々と模索していた自分も
悩んでた自分も、
全然違うことにガチで向き合っていた(いる)自分も、
全部わたしのリソースなので、
それを綴っていたブログは捨てられん。

ということで、
お引っ越しとともにブログタイトルも変えて、
自分なりの仕切り直しとしました。

ここで書く事は占星術&NLPメインとなりますが、
ときどき横道的なことも書きながらいこうかなと思います。

そうそう、なぜ占星術&NLPなのか、
そのうちここでちゃんと書こうと思います。

ではでは、改めまして、よろしくお願いします☆