ほとばしれ!わたしの中の獅子座力


昨晩は一件セッションをこなしてから、"ど根性"占星術仲間との
Skype占星術講座受講だった。

木星が各星座を移行するとどうなるのか、という深掘り。

個性を表現していくにおいて、
蟹座力、獅子座力、乙女座力が重要ということを習得。
わたしはこれを『自己表現の三種の神器』と呼びたい。

ひとつひとつの星座や惑星の意味を深掘りしていくのも楽しいが、あるひとつの一貫したテーマ(今回であれば木星ね)のスコップで占星術という地を掘っていくと、ひゃっほう!と飛び跳ねたくなるようなお宝的発見を得る。バラバラにあったものが、有機的にひとつにつながる「視点」が、わたしにとってお宝。

そんなお宝発見のナビゲートをしてくださり、毎回新鮮な喜びをもたらしてくださるマイ師匠には、いつも感謝してもしたりない。ありがとうございます!

この『自己表現の三種の神器』は、夏至からの3ヶ月を過ごすにおいてとても使える力、というかぜひみんなに使ってほしい力なので、すでに夏至の星模様をお伝えしてしまったクライアントさんには、フォローアップレターとして文章でお届けしたいと思う(ら、来週あたりになる……かな?^^; )

で、ここからが本題。


わたしはここしばらく
獅子座力を忘れていた。

獅子座は、自分が面白いと感じることを仲間と分かち合うことに情熱を注ぐ星座だ。魅せたい!目立ちたい!という表層欲求のベースには、
「これめっちゃ面白いから、貴方も味わってみて〜!」という無邪気で熱い想いが弾んでいる。


わたしが占星術家として活動を始めたのも、そういうシンプルなところからだった。

占星術を通して自分を知ることがめちゃくちゃ楽しくて。ホロスコープチャート上で鮮明になっていく自分に「やっぱそうですか~!」と笑えて、でも愛おしくて。そんな自分に寄り添って日々の生活を意識的にいとなんでいくと、色んなことにワクワクできて。1分1秒がイキイキしてきて。
自分が何をやりたいのかさっぱり分からずモヤモヤしていた20代とは正反対で。

この感覚を、ひとりでも多くの人に伝えたい‼︎と思ったことが原点だった。


なのに、最近のわたしは。
その熱がトーンダウン…というか、枯れていたね、と思う。

うまくやらなきゃ。
間違えちゃダメ。
教える側として完璧に。
乙女座の中にある厳しい意識ばかりが先行していた。
(乙女座木星&土星持ちなものでね……)

だから、自分にとって楽しいことをしているはずなのに、疲れがひどかった。

先日会った友達にも、
「そのシンプルな原点をもっとしつこいくらいに伝えてけばいいと思うよ」
と言ってもらえて、ああ、そうだよね、わたし言ってなかったというか、むしろ忘れかけてたよ、と気づいた。そして昨日の講座で、わたしの獅子は眠っちゃっていたのねーと再認識。

それを認識しただけで、エネルギーがみなぎってくるような、身体が軽くなるような感覚があるという不思議。


6/22の夏至のチャートは獅子座が際立つ。
それにプラスして、8/11にトランジット木星が乙女座に入るまでの2ヶ月弱は、木星獅子座ラストスパート。

熱くうざくですよ!とかクライアントさんにお伝えしておいてねえ。
言った本人が実践しないでどうする(笑)


ほとばしらせようぞ。わたしの中の獅子座力。