頑張り過ぎない。


頑張り過ぎない。

2012年の自分のやりたいことに、
これが新たに加わった。

これは、頑張り過ぎないように注意したい、
という意味ではなく、
「過ぎる」部分から自分を解放していいんだ、と気づけたので
それを自分にじんわり定着させていこう、という意味。
注意という意識レベルから、無意識レベルに持っていきたい、と言えばいいだろうか。

そう気づくにいたった思考プロセスは、自分の10代までの家庭内事情に関わるものなので、
今のところつまびらかにするつもりはないけれど、簡単にいうと、
何故自分は頑張り過ぎないようにと言われるんだ?いつからそんな自分だったんだ?
と思いあたる過去に遡りきってから、とにかくWhyを繰り返した。

何故だ。
何故そういう思いをし、何故そういう行動をしたんだ、と。

そうして、今の自分から客観的に過去の自分を見たとき、
そのときの自分がなんとも可哀想になって、思わず泣いてしまった。

自分に、ここがどうも好きではない、それを解決したい、と思うところがあるのであれば、
過去へ遡り切ってのWhyはとてもお勧めかと思う。

ただし、自分が解決したいと思う部分は、自分が嫌いな部分のはずであるから、
やるにはそれなりのパワーがいる。
嫌いな自分とガチで向き合う覚悟が必要。

そこまでしなきゃ解決できないの?という人がいるかもしれないけれど、
問題解決には原因の正しい把握が必要で、
原因を正しく把握できているのかどうかは、頭の中で軽く考えているだけでは、非常に怪しかったりする。
わたしもWhyを繰り返すまでは、
歪めて捉えていた。

まあ、やらなきゃいけない、という話では全くもってないので、
やりたいと思われた方だけ、どうぞ(笑)


読了☆バカの理由


アルボムッレ・スマナサーラ
サンガ
発売日:2011-06-14

自分の会社の社長から回ってきた本。

仏教の考えに基づいた、何故人はバカ(無智)なのか、という話。

宗教は真理を説こうとするから
「これはこうなのだ」という書かれ方をすると、
うーむ(汗)となってしまうけれど、
それでも自分なりに読み取ったことは、以下の通り。

無智は感情を心にぴったり接着させる。
無智の強弱で、怒りや欲といった感情が強いか弱いかが決まる。
無智とは物事について客観的に、冷静に判断できない状態。
無智を防ぐにはどうすればよいか。
それは如理作為(にょりさい、ありのままにデータを丁寧に入れて認識する心の働き)を働かせること。
主観で認識しない。

「自分はあの人にこう思われているかも」とか
「あの人が自分のことをああ言っていたらしい」とかいった類いの話で、
心穏やかではなくなっている人がいるが、
もちろん自分もそのうちのひとりだったりするが、
大方、自分の思い込みで悪い方に捉えていたりする。

つまり、ありのままに物事を捉えていないから
冷静に判断できずに、負の感情が強くなって
心がどんどんそれに捕われてしまう。

それがバカ(無智)ということ。


...めちゃくちゃ自分に思い当たる(苦笑)
そして時々、そういう自分の状態を
「わたしバカよね、おバカさんよね。。。」と思ったりもする。
無智なのかそうでもないのか、さてはて(笑)



読了☆たった一度の人生を記録しなさい(五藤隆介 著)


Evernoteはこう使えば便利だよ、と単に面白い使い方を説明しているだけかと思いきや。

ライフログは、あなたの人生に気付きと成長をもたらしますよ、
それを楽しく続けるためにこういったアプリをこう使えばいいですよ、
一番便利なのはEvernoteなので、これ説明しちゃいますけどね、
といった感じの本でした。

自分のやりたいことが見つからずに悩んでいる人には、
どうすればそれが見つかるかのヒントが書かれているので
とってもとってもオススメかと。

早く記録を取りたい!と強く思わせられたのはココ。

思い出の品も全部写真に撮って残す。

もちろん、物自体も残すのだけれど、
記録も取る。何故か。
著者曰く、
「替えがたい思い出がそばにあるということは、
自分の人生を丁寧に生きようという意識へとつながります。」

ライフログ、深いですw



読了☆もう、資格だけでは食べていけない (横須賀てるひさ 著)


わたしって、ほんとに士業やりたいの?
という自分への問いの解を出すヒントにならないかと思って
読んだ一冊。

士業も、マーケティングしないと生き残れません、
こういう方法でやれば、成功しますよ、というマケ本。

士業でなくても、ネットを使ってビジネスを構築しようとするときに
参考になる手法がたくさん書かれていたので、
これからネットにも力を入れたいと考えている人なら
どなたが読んでも損はないと思う。

自分へのヒントになりそうなこともあった。
この辺の思考は、時間をまた別に取る予定。



下田(2012年12月)


ずっとアップしたいなーと思いながら、今日まで 滞ってしまっていたものを、ようやく。
昨年の末に 行ってきた下田。
会社保有のリゾートマンションに2泊。
解説したいんだけど、ひとまずフォトスライドのみでw






Rochester & Buffalo Trip (2011年12月29日~2012年1月4日)


もういっちょ。
年末年始の Rochester & Buffalo Trip♪
これもひとまず、フォトスライドだけ。






Re: 四十にして迷わず。


時々、ふと、あるものをゼロに戻したくなる。
無かったことにしたくなる。
壊したくなる。
そんなこと、やったらやったで、すごく寂しくなるくせに。

30過ぎても、こんな風に心の隙間がふとできる。
どうしたものか。。。