はじまりはじまり。2ハウス・トリートの旅。

twitterで呟いちゃったのですが、ちゃんとここに書き留めておきます。


2ハウス強化、蟹座トリートの旅に出ようと思います。(笑)

わたしの2ハウスは蟹座です。惑星はありません。
惑星がないせいか、どうもわたしの中でこのハウスの存在がぼやけています。

2ハウスの代表的な意味は「収入」「財産」ですね。
「その人が誰の許可を得ることもなく自由に使えるもの」ということで
「才能」「スキル」なども意味しています。
なので、適職をみていくときには、まずはここをみます。
(蛇足的にいうと、あとは6ハウスと10ハウスもみます。)

でも、蟹座を連想させるようなスキルが、今のわたしにはありません。
ないと自分で思っています。

蟹座は人の繊細な感情を理解・共感できるし、してほしいとも思う星座。
そういうところから、人のお世話をするのに向いているといえます。
「家族」や「家庭」なども意味するので、
日常生活、家庭生活、衣食住に関することにも意識が向きやすいでしょうね。

会社に管理部マネージャーとして所属していて
みんなのお世話をしていることは、蟹座的とみれなくもないですが、
「管理」の色あいが強いので、これは乙女座っぽいと自分では思っています。


というわけで、もっと衣食住に関連したことを、意識的に取り入れようかと。

蟹座の守護惑星の月は「癒し」「ひきこもり」の12ハウスにあるので
おうちで黙々とやれる何かがよさそうなんですよね。

そこからひとつ思いつきました。
和雑貨を追いかけてみたらどうだろう、と。

「家族」や「血族」を意味する蟹座からすると
日本のものがいいと思うし、
食器とかリネンとかにこだわれば
蟹座の繊細さ、キチンと感がでてきてよさそうそうだな、と。

収入にすぐに結びつくものではなくても、
うんちくを語れるくらいに追求してるうちに、
なにかが起こるんじゃないかなーと期待して。

自分の肉体を使って2ハウス強化実験です。(笑)



素敵な和雑貨、あったらぜひ教えてください。
これ、おうちにあったらいい感じ♪と思うものならなんでも。

・・・すぐに買うことができるかどうかは分からないですけれど(笑)



気になる神様巡り。そのに。

さきほどの投稿でご紹介しました「森戸大明神」の次に、金沢八景の「瀬戸神社」に参拝しました。

こちらの御祭神は
主祭神:大山祇神
配祀神:速須佐之男命
             菅原朝臣道真公
他たくさん(すみません、割愛^_^;)

なのでこちらも、三嶋明神つながりですが、またもや伊古奈比咩命情報は何もなし。


▽石碑
  まわりが若干トロピカル?(笑)

▽鳥居
  すぐ道路に面しているので、全体像
     は撮りづらく。
  ここをくぐってすぐの敷地で、
     地元の方が草花を販売して
     いらっしゃいました。ほのぼの~。

▽拝殿
  大きくはないけれど、
     なかなかキレイ。

この神社の起源は
古墳時代にまで遡ると考えられているのだそうです。
このあたり一帯は大昔は大きな入り江で海水が渦を巻いて出入りする「せと」だったとのこと。
古代の人はこの「せと」を罪穢れを流し去ってくれる神聖なところであるとして神々を祀ったのだそうです。

その「せと」に源頼朝が三嶋明神の分霊を祀って社殿も造営して、現在のような景観ができあがったということです。

てことは、森戸大明神より古いということですね。
こちらから参拝すべきだったかしら。。。と思いつつ。


ちょっと面白いのは、道路を挟んだお向かい側の摂社、「琵琶島神社」

▽琵琶島神社を金沢シーサイドライン
   の金沢八景駅からパシャリ。

↑こんな感じで、湾に突き出ているんです。御祭神は市杵嶋姫命。

▽市杵嶋姫命像
   通称・弁天様ですもんね、
   ちゃんと琵琶をお持ちです。

▽本殿
  音楽・技芸の神様なので、
  ”見せる(魅せる)”ということで
  「プレゼンが上手くなるように
      頑張ります」って宣言して
     きました。

こちらは北条政子が
近江の竹生島弁財天を勧請したのだそうで、頼朝と政子が流人の身から征夷大将軍夫妻にまで立身出世したことから、立身弁財天とも呼ばれているんですって。へえ~。


来月11月に色々あって絶賛節約中なので(笑)今回の参拝散歩はとにかく近場に絞りましたが、次はちゃんと静岡の三嶋大社へ行ってこようと思っていまーす。
そこまで行くなら、下田へ遊びにいくときにすると思うのでそうすると12月か年明け以降か。。。

バリバリ夏のイメージの下田ですけど、わたしは冬の静かな雰囲気の現地もけっこう好きだったりします。

気になる神様巡り。そのいち。

私が今最も 気になっている神社は、
伊豆の下田にある、
「伊古奈比咩命 (いこなひめのみこと)神社」
(通称「白濱神社」)です。

以前のブログに書きました。
他の神社にも祀られていれば
そこを巡ってみたいと思うのですが、
色々検索してもこの神様は、
ここにしかいらっしゃらないご様子。

それでも、関東近辺で
関連性のある神社がないものかと
調べていたら。

「白濱神社」に雰囲気が似ている神社があると
見知らぬ方のブログに書かれているのを発見。

その神社の名は。
「葉山総鎮守 森戸大明神」

御祭神は
伊古奈比咩命のだんなさま、
大山祇神と事代主神の二柱。
(この二柱を総じて三嶋大明神と称します。)

先週末の三連休に
お散歩がてら参拝してきましたので、
「気になる神様巡り。そのいち。」として
綴っておきます。
(伊古奈比咩命にまつわることはこのシリーズで今後も書いていくつもりです。)

結論からいっちゃうと
今回は伊古奈比咩命に関する「へぇ~!」っていう情報は
何も得られなかったのですが、
気持ちいい神社でしたよーっていうのを
写真を並べてシェアしておこうかと。


▽一の鳥居
 初宮詣りのご家族連れが何組も。

▽二の鳥居
  風が抜けて気持ちいい。

▽拝殿
  初宮詣りの祝詞を拝聴できました。
  祝詞の内容は知りません~^^;

▽神社裏手は海
  透明度高し!裏手が海というのが、
  白濱神社と似ているといえば似ています。

▽千貫松(せんがんまつ)
  源頼朝が衣笠合戦に向かう途中で
  この近くで休憩した折に、この岩上の松をみて
  ほめたたえたそうです。

▽飛柏槇(びびゃくしん)
  御神木。1184年に源頼朝が参拝したときに
  静岡県三島市の三嶋大社から
  種子が飛来して発芽したと伝えられているそうです。

▽沖にも鳥居
  何キロ先なのか。。。
  三嶋大社とこの神社を結んだ線上に
  立っているらしいですよ。


▽お散歩にきたからには(笑)
   何かココならではのものを食べたくなるというもので。
  神社から5分ほど歩いたところにある
  ベーグルやさん「ツキタビ」。
  岩手産小麦粉、種子島産きび糖などなど
  素材にこだわっていらっしゃいました。

▽くるみベーグル
  ずっしり、もちっとな生地。
  プレーンとこのくるみとの2コで、おなか満たされ。


横須賀線「逗子駅」か京急「新逗子駅」で降りて、
バスで15分ほどで神社には着きますし、
まわりにはベーグルやさんのほかにも
カフェとかサンドイッチやさんとかイタリアンとか
雰囲気よさげなお店がちょこちょこありましたので
お散歩好きな方にはオススメです。


あ、あと御由緒を簡単に書いておきましょうか(笑)
平家打倒の旗揚げに成功し、天下を治めた源頼朝が
伊豆流刑時代から深く信仰していた三嶋明神のご分霊を
鎌倉に近いこの地に勧請したのだそうです。
源氏はもとより、三浦氏、北条氏、足利氏、徳川氏からの
崇敬も篤かったそうです。

この日はもうひとつ、
金沢八景にある神社にも参拝してきましたが
それは別投稿でまとめます。

心理占星術のお勉強を始めてみましたが。

一冊読んだだけじゃ、
分かりませんよねえ。
ええ、そうですよねえ。




















占星学」リズ・グリーン著。
読みました。
本書は、ユング心理学と
占星術の融合を試みた
パイオニア的作品のひとつなのだそう。

この本を読んでなんとか得た、
というか再確認したことは、
「チャートは個人ではない。」
というところでしょうか。

その意味は。

(心理占星術において)
チャートは
「あなたはこういう人だ!」
と決めつけたり、
「あなたの運命はこうです」
と縛りつけたりするものではなく、
潜在的にその人がどういう可能性を
秘めているかを示していて、
それを開花させるかどうかは
その人の意志による
ということだそうです。

これは確か師匠からも
何度か教えて頂いたこと。

頭の隅にはあったけれど、
今までの私の鑑定はどうだっただろう?
と何度も考えてしまいました。

他にも、
・MCとICは
   自分が母親と父親をどう捉えているかを
   示唆することが多いということ
・天王星が出生の天王星と
 オポジションをとる時期が
 「中年期の危機」と符合すること
あたりが面白かったですが
これは実際の鑑定の場で
確かめていけたらいいなーと思います。

にしても、本書を通読するのに
何度図書館に貸し出し期間の延長を
申し込んだことやら(苦笑)

フォトリーディング講座受けたら?
という声がどこからともなく聞こえてきそうな。。。

しばらくリズ・グリーン攻めを
しようと思っていますが、
図書館の司書さんに
嫌がられないように気をつけます(笑)


イクミママのどうぶつドーナツさん@元住吉へ行ってきました!


先月コラムにて書かせて頂いた、
イクミママのどうぶつドーナツさん@元住吉へ、
ご挨拶に行ってきました。


土曜日にテレビで取り上げられたそうで、
その反響でお客さまが列をなしていました!



そんな中、わたしは
ミケ(上)とこぶたちゃん(下)を飼いました♡
かわゆいわ〜(* ´ω`*)

お忙しいのに、イクミママさんとパパさんが
厨房から出てきてくださり、
少しお話することができました。
おふたりのあったかいお人柄にふれ
どうぶつドーナツたちが人を惹きつけるのは
このおふたりのあったかさが
伝わっているからかもしれないと思いました。


帰り際に、開店1周年の記念品のお皿まで
頂いてしまいました〜。
イクミママさん、パパさん
ありがとうございました!

これからも応援してます☆


自己重要感がある人たちは、「あるべき姿」をあきらめている。

ヒューストン大学ソーシャルワーク大学院研究教授の
ブレネー・ブラウン氏による
TEDxHouston(2010年6月)でのプレゼン。

「傷つく心の力」



面白かったですよ。

気になった字幕をいくつか、
以下にご紹介します。

すこーし、わたしのほうで
加筆しているところもありますが
お許しください。

---

「関係性、つまりつながっていると
感じる能力は神経生理学的にも
認められた能力で
生きる理由(※)なのです」

※字幕では「生きる理由」とコンパクトになっていましたが
実際には、「今ここにいかにして存在しているのか、
なぜここに存在しているのか、ということ」と述べていました。

「関係性を持つには、私たちは
自分自身ををさらけださなければなりません」

「自己価値感(自己重要感)がある人
たちが共通して持っていたのは勇気でした

勇気の語源は、
自身のことをあるがままに話す ということです

こうした人々は
不完全でもあってよいとする
勇気こそを持っていたのです

自分への忠実さへの結果、
自分のあるがままを受け入れるために
あるべき姿については
あきらめていました」

「(自己価値感がある人たちは)
心のもろさを受けれていたのです

自分たちの心をもろくするものこそ
自分たちを美しくすると言います

心のもろさが快適であるとか
それが自分たちを苦しめているとも
言いません
単に必要なことだと言うのです」

「人間は選択的に感情を
麻痺させることができません

これが心のもろさ 
悲しみ 恐れ 失望などと
特定できないからです

こうしたつらい感情を麻痺させるとき
同時に喜びや感謝の意や幸福も
麻痺させてしまうのです」

---

「あるべき姿」
ではなく
「あるがままの姿」
でいい。

今感じているこの感情を
麻痺させずに
そのまま受けとめればいい。

ということですね。

自分自身を知ることは
よりよく生きていくために
とても大切なことだと
わたしは思っています。
それを裏付けてくれるような
プレゼンでした。


でも、わたしが不思議に思うのは、
自分の「あるがままの姿」を
さらけだしているのに、
喜びや感謝の意や幸福感に
つながっていないような方も
いらっしゃるということです。

「あるがままの姿」を
さらけだしているはずなのに、
そこに悲壮感や卑屈感を
漂わせている場合がある。

喜び、感謝、幸福に
つながる人とつながらない人の
違いってなんだろうと、
ちょくちょく考えます。
(いいかわるいかではなく
単純に知りたいっ。)

なにかお考えのある方
いらっしゃったら
教えてください~。